│震災│ 放射線高線量地域から砕石問題について

二本松市内のマンション室内での高放射線の問題により、
建築材料や現場での認識不足が明るみになっています。

かく言う ”たるけん”では、基礎工事の際に「コンクリートの配合計画表」を出してもらっています。
そちらに、砕石の産地、採取日が記述されています。

高線量地域からの砕石使用はありませんでした。

 砕石産地は、
 ・県南の現場 =棚倉町
 ・その他の現場=郡山市中田町愛宕山


昨年の大震災以降に、新築や外構工事を行った家については、
放射線の空間線量を計測していますので、今回のような問題は生じていませんが、
現場管理としては、予断を許しませんね。

十分気をつけて行きたいと思います。


ちなみに、表土入替えに使用した、山砂の産地は、猪苗代町です。


    ・ ・ ・ ・ ・

現在、工事前の敷地、基礎工事後、引渡し前の建物内の3回に渡って、
放射線の空間線量を計測しています。


 【泉崎Ⅰさんの家】 基礎 仕上り良好 >> http://tarukawa.jp/?p=logl=263950

 【本宮Kさんの家】 駐車場をコンクリート敷きにして >> http://tarukawa.jp/?p=logl=257779

 【郡山T邸】 塗装工事の高圧洗浄で、除染効果!? >> http://tarukawa.jp/?p=logl=254215

 【ゴーヤハウス】 ひまわり畑と除染 >> http://tarukawa.jp/?p=logl=243860

 【AKO house】 放射線から 暮らしを守る >> http://tarukawa.jp/?p=logl=243201









2012.01.17:樽川技建 株式会社:[お知らせ]