ニュースレター vol.20から 「床下蓄熱暖房のすすめ・赤身の杉のすすめ」

  • ニュースレター vol.20から 「床下蓄熱暖房のすすめ・赤身の杉のすすめ」
ニュースレター「暮らしをちょっと応援vol.20」 今回の特集は、
厳冬期にこそありがたみを実感する床下蓄熱暖房と、地域材の取組みです。

 1 床下蓄熱暖房のすすめ
 2 赤身の杉のすすめ



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        1 床下蓄熱暖房のすすめ
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「あったかい家がいいな」
「足元が冷えない家がいいな」
「素足でいられる家がいいな」
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 そんな思いから、家づくりで一度は考える、憧れるのが床暖房。

電気や温水の床暖房は、ランニングコストが高いのが気になるところ。
床の温度が高くて汗ばんだり、無垢材に適していなかったり、電磁波の影響も・・・。

けれども、“頭寒足熱”という言葉があるように、足元を冷やさず、室温も程ほどで生活できる床暖房のの快適性は他では出来ないのも事実。

エアコンは頭の方ばかり熱くなるし、温水ファンヒーターも足元が冷えたまま。
コタツは足元が暖かても出られなくなる。ストーブは空気が汚れて危ないし・・・。

そこで、“たるけん”お薦め床暖房の方法が、  「床下蓄熱暖房」

基礎コンクリートに熱を貯え、その放熱で床を冷やさない仕組みです。
柔らかい熱の伝わりで、程ほどの足裏温度、部屋と部屋との温度差のバリアフリー効果から、学校や介護施設でも採用されています。
その代表格が、OMソーラーの床暖房。
同じように、土間コンクリートに熱を蓄える、エナーテックの床暖房にも取り組んでいます。

厳冬期の体感会です。この機会をお見逃しなく!

【床下蓄熱暖房の家 見学会 1/16】 入居16年目OMソーラー体感会 >> http://tarukawa.jp/?p=logl=164967

【床下蓄熱暖房の家 見学会 1/30】 入居前エナーテック床暖房の家 >> http://tarukawa.jp/?p=logl=166476




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         2 赤身の杉のすすめ
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“たるけん”の家の要となる構造材(柱や梁)、羽柄材(下地材)は、宮城県や福島県を中心にした東北の杉です。
とりわけ、材木の芯に近い赤身の部分を構造材に使用しています。
これは、腐り難く、シロアリにも強いからです。


赤身の杉材を得るためには、樹齢50~70年の杉から木取りします。
それ以外の部分も、日本に2台しかない製材機械が威力を発揮し、間柱等の材料として余すところ無く利用されます。

完成した建物ばかりでなく、そこに至る過程、その現場を見る機会を設けました。
1つは、伐採と製材の現場。
もう1つは家づくりの現場です。

“たるけん”が、何にこだわっているのか、その理由を理解できる機会になればいいなと思っています。

伐採は伐り旬のこの時期限り、お見逃しなく!


【構造見学会 1/23】 渡利C-HOUSE >> http://tarukawa.jp/?p=logl=166475

【伐採現場・製材工場見学ツアー 2/20】 赤身の杉で家づくり >> http://tarukawa.jp/?p=logl=167547




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2010.01.14:樽川技建 株式会社:[お知らせ]