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【完成見学会 9/17・18】 H&Hさんの家 郡山市開成

  • 【完成見学会 9/17・18】 H&Hさんの家 郡山市開成
設計:植田倉夫(植田設計)

構造見学会で、ご覧いただいたいた2世帯住宅が、いよいよ完成。

南側の深い軒下が夏の日差しを遮り、柔らかな日差しと風が、
吹抜けを介して、家中に行き渡ります。 

大きな吹抜けでも、冬寒くなく、夏暑くない仕掛けが施されています。





続きは、完成見学会にて!
参加ご希望の方は、ご予約願います。



 ●【H&Hさんの家】 追い込み作業の職人 ⇒ http://tarukawa.jp/?p=log&l=249671
 ●【H&Hさんの家】 見せ場の階段 ⇒ http://tarukawa.jp/?p=logl=246538
 ●【H&Hさんの家】 大工造作中 ⇒ http://tarukawa.jp/?p=logl=243859
 ●【H&Hさんの家】 木枠・吹抜け階段取付中 !! ⇒ http://tarukawa.jp/?p=logl=243862
 ●【H&Hさんの家】 お気に入りの床材 ⇒ http://tarukawa.jp/?p=logl=241858
 ●【H&Hさんの家】 足場外れ、白壁登場! ⇒ http://tarukawa.jp/?p=logl=243840
 ●【H&Hさんの家】 梅雨前に屋根・外壁工事を終わらせます ⇒ http://tarukawa.jp/?p=logl=237604
 ●【H&Hさんの家】 上棟式で 三十一字のお札 ⇒ http://tarukawa.jp/?p=logl=237727
 ●【H&Hさんの家】 建方作業終わりました ⇒ http://tarukawa.jp/?p=logl=237598
 ●【H&Hさんの家】 コンクリート建物解体はじまりました ⇒ http://tarukawa.jp/?p=logl=226399


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 ●と き : 9月17日(土)・18日(日) 予約制

  9月17日(土)
   午前の部 ①10:00 △ 残り1組
         ②11:00 △ 残り1組
   午後の部 ③14:00 × 別の時間帯でお願いします
         ④15:00 △ 残り1組
         ⑤16:00 ○ 空いてます
      
  9月18日(日) 
   午前の部 ①10:00 × 別の時間帯でお願いします
         ②11:00 × 別の時間帯でお願いします
   午後の部 ③14:00 △ 残り1組
         ④15:00 △ 残り1組
         ⑤16:00 △ 残り1組

 ※駐車場の関係がありますので、ご希望の時間をご連絡下さい。
  いずれの回も、2組限定の予約制です。
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 ●ところ : 郡山市開成地内(案内図をお送りします)

 ●申込・問合先 : たるけん・樽川技建 024-922-9701(山田)
        もしくは、ホームページ上の問合せフォーム
        https://ssl.samidare.jp/tarukawa/?p=contact


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お客様のご厚意による見学会です。

皆さんが、この建物の住まい手さんだとしたら? という思いで、
ご覧になられて下さい。


 ・お子様の見学はご遠慮ください。
  (お子様も家づくりの大切な家族の一員ですが、ご理解下さい)

 ・写真撮影は、ご遠慮ください。
  (WEB施工例で公表するまでお待ち願います)

 ・靴下着用で参加しましょう。
  (手袋とシューカバーをお貸し致しますので、着用お願い致します)

 ・手荷物は、なるべく持ち込まないようにしましょう。
  (壁や床にキズをつける原因になります)

 ・飲食は、もちろん厳禁です。

宜しくお願い致します。


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2011.09.03:樽川技建 株式会社:[お知らせ]

【構造見学会 9/10】 AKO-house 郡山市熱海町

  • 【構造見学会 9/10】 AKO-house 郡山市熱海町
猛暑から一転、雨続きの8月ですが、建て方は順調に進んでいます。

地元材を利用した『長期優良住宅』

構造見学会では、完成見学会では見ることのできない建物の
骨組みや、床下の断熱施工状態、配線状況などを確かめることができるので、
完成見学よりも、じっくりと見て確かめてほしいところです。

見学会当日は、床下蓄熱暖房の仕組みを解説いたします。

  ・  ・  ・

今回の構造見学会は、屋根・壁の断熱材施工前で、
柱や耐力壁、床下断熱材の様子、床下蓄熱暖房を見学頂きます。

今月末にもう一度、構造見学会を予定しております。
その際は、屋根・壁の断熱材施工後の状況、遮熱についてもご覧頂けると思いますので、
構造見学会はぜひ、2度ともご参加下さい。



土台・大引き・柱・梁など          給水や排水の配管状況


 【AKO house】 安全作業の ”要”  >> http://tarukawa.jp/?p=logl=246533
 
 【AKO house】 住宅の基本は、水平、垂直  >> http://tarukawa.jp/?p=logl=246386 

 【AKO house】 しっかり見守られながらの基礎工事  >> http://tarukawa.jp/?p=logl=245540

 【AKO house】 放射線から 暮らしを守る  >> http://tarukawa.jp/?p=logl=243201

 【AKO house】 模型写真の一コマ  >> http://tarukawa.jp/?p=logl=240608


参加ご希望の方は、ご予約願います。
施工中現場ですので、ご来場の際は足元など十分に注意してください。


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 ●と き : 9月10日(土) 10:00~15:00

       (1)10:00 ○空いています
       (2)11:00 ○空いています
       (3)13:00 △少し空いています
       (4)14:00 △少し空いています

 ※駐車場の関係がありますので、ご希望の時間をご連絡下さい。
  いずれの回も、3組限定の予約制です。
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 ●ところ : 郡山市熱海町地内(案内図をお送りします)

 ●申込・問合せ先: 024-922-9701(090-2983-5199山田)

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2011.09.03:樽川技建 株式会社:[お知らせ]

原発で改めて考えさせられた ”たるけん”家づくりの思想

  • 原発で改めて考えさせられた ”たるけん”家づくりの思想
築20年を迎えるKさんの家。南側の庭も緑豊かです。


”庭と畑と木の家”という ”たるけん”の家づくりの思想があります。

庭・植栽・外と内をつなぐその豊かな雰囲気が、
”たるけん”で家を建てられた方には多いのです。

 ところが、

原発事故を受けて、日々、除染などの相談を受けています。
特に、子育て世代など深刻です。


家づくりの思想・指針が揺らいでいます。
暮らしを楽しむ家づくりも… 

 そんな中で、

先日、築20年を迎えるKさんからメールを頂きました。


 ”たるけん”だからこそ、できること。
 ”たるけん”だからこそ、皆さんの役に立てる場面があるはずだ。

と、勇気づけられました。


Kさんからのメールです。
┌─────────────────────────────────

│ このたびは、あちこち直していただきましてありがとうございました。
│ うるさかった換気扇が、動いているのかどうかさえ気づかないほどの
│レベルになったり、障子窓が、スイスイと動くようになったり、
│それだけで、普通の暮らしのストレスは、格段に解消されるものなんですね。

│ 今、放射能のストレスを多くの市民が感じている中で、
│将来的に、おそらく誰も確信を持って、その影響を語れない状況下では、
│自分自身で判断し、この状況を受け止めていくしかないんだと思います。

│ 外の自然と一体化していく樽川技建さんの家づくりに共感し、
│私も20年かけて、外の庭を里山の自然環境に近付けるべく心がけてきました。

│ 放射線低減のために庭の表土を剥ぐということは、
│その里山環境を変えてしまうということです。
│ 今は、その決断はできません。
│ 福島に生まれ、育ったということは、この原発災害さえも、
│歴史の流れとして受け止めざるをえないのかもしれません。

│ でもいつまでも、福島が、負のイメージのままいていいはずはありません。
│樽川技建さんが、これまで進めてきた家づくりの思想は、
│今こそ生きるのかもしれません。

│ 県知事が語ったように、福島は原発との共存に決別する以外に道はないでしょう。
│それは、再生可能エネルギー、自然エネルギーの本格的な時代が、
│少なくても福島においては、今後、実験的かつ本格的に進むであろうことを
│予感させます。

│ 我が家は、今後も、自然とともにある家でありたいと思っています。
│樽川技建さんの家づくりには、20年たった今でも信頼を寄せています。

│ 厳しい状況が続くでしょうが、逆に、福島には、
│これまで不可能と思われていたことが実現する可能性もあるはずです。
│ひょっとして、これからの福島なら、自然とともに生きる人間本来の環境作りが
│具体化できるのかもしれません。

│ 福島は気の毒、かわいそう、なんていつまでも思われているわけにはいきません。
│原発的な巨大で人工的なものの力で成り立つ社会ではなく、
│身の回りに降りそそぐ自然の力を活かした新しい福島の風景を築くために、
│これからもご努力いただくことを期待しています。

│ 私も、福島の逆転再生のために、再生可能エネルギーの活用は、
│最重要課題のひとつだと思っています。
│ その原点は、樽川さんに、この家を作っていただいたことにあるかもしれません。

│ 福島のこれからのために、今後ともよろしくお願いします。

└─────────────────────────────────



”たるけん”の家づくりの思想について代弁くださいましいた。
ここ福島に根ざしている工務店としての使命をも代弁して下さっています。

Kさん、ありがとうございました。




2011.08.04:樽川技建 株式会社:[お知らせ]

│震災│ OMソーラーへの放射線の影響 実測中間報告

  • │震災│ OMソーラーへの放射線の影響 実測中間報告
放射線量計測開始! OMソーラーの経路 >> http://tarukawa.jp/?p=log&l=239659

でお知らせしたように、
6月8日から ”たるけん”の事務所で、OMソーラーの経路で
放射線量の実測を始めました。プロジェクトステップ1です。

この目的は、節電、省エネ、自然エネルギーが求められる中、
放射能問題の中で、OMソーラーの力を発揮できるのか?

その期待と不安が入り混じる中、実際に測って、調べよう!というものでした。


 ● OM経路の放射能汚染の{ あり・なし}を判定すること

 ● この夏、OM排気運転の再開に向けた判断材料とすること

 ● この夏、OM冷風取入れ運転に向けた判断材料とすること

 ● この冬までに、OM取入運転できるかどうか判断材料とすること



最初の資料は、6月の実測を基にOMソーラー㈱でまとめた資料です。



   ■
 


7月4日からは、OMソーラー㈱と共に、
県内の公共施設にて同様の実測と調査を始めました。

6月一ヶ月間の ”たるけん”事務所の実測結果と照らし合わせた結果、

OM経路の放射能汚染は【なし】と判定されました。


   ■



それにより、プロジェクトステップ2に移行。

夏排気運転の可否を知るために、たるけん事務所を実験場として、
7月6日からは、冷風取り入れを開始しました。



7月一ヶ月間の推移です。

冷風を取り入れた床下・室内で、
放射線量が増加傾向を示すことはほありませんでした。


事務所が実験場となっていただけに、ほっと一安心。


   ■



以前、書いたように、簡易計測機の数字だけを信用することは出来ません。
計測機数台を並べて、同時計測すると、数値はバラバラ。

今回の実測では、あくまでも、
外と中とOM経路という比較、
日々の傾向をつかむという相対的な考察に使用しています。



概略の中間報告でした。


2011.08.01:樽川技建 株式会社:[お知らせ]

復興住宅をお考えの方へ 『大きな暮らしができる小さな家』

  • 復興住宅をお考えの方へ 『大きな暮らしができる小さな家』
原発事故の収束の見通しがなかなか見えてきませんが、

ここのところ、土地探しを再開されたお客様や、
C-HOUSEの問合せを頂くお客様、
除染作業と植栽計画のお客様がが現れてきました。

ここ福島県でも復興の兆しの現れですね。


C-HOUSE 小さな家 大きな暮らし >> http://tarukawa.jp/?p=c_house


資金計画や、土地探しから、何でも相談下さい。

 電話 024-922-9701 (担当:山田)

 Eメール kinoie@tarukawa.jp






2011.06.23:樽川技建 株式会社:[お知らせ]