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里山日記・・・世界に一つのブックカバー

  • 里山日記・・・世界に一つのブックカバー
社長が紹介していた書家のTADAさん来社の続きです。
 予期せぬ出会いに感動と感謝 >> http://tarukawa.jp/?p=logl=266702


建材屋さんから頂いたスケジュール帖を日ごろ使ってますが、
カバーが味気ないので、和紙でカバーして使ってます。

それを、来社された書家のTADAさんに見せて、
「この和紙は、二本松市の上川崎の手すき和紙で、しっかり使えるんですよ。」
「いろんな人と出会って、こういう和紙にも巡り合え、人との出合いに感謝なんです」
なんて話をしていたところ、
即興で「一人一人の出逢いがあって・・・」と書き始めました。







世界に一つだけのブックカバーになりました!

ほんとに、ありがとうございました。葉加瀬太郎さん。
間違えました。パパイヤ鈴木さん。
また間違えました。笑顔の素敵なTADAさんでした。
今度、即興ライブやりましょうね。

TADAさんのWEBサイトは、こちらです。即興書家TADA


ちなみに、

TADAさんは、電気で床暖房するシステムを提供下さっている
アルシステムの大川さんとの同行でいらっしゃいました。
TADAさんは、なんとアルシステム所属なんです。

遠赤外線床暖房プリマヴェーラ

イニシャルコスト、ランニングコストともにリーズナブルな床暖房システムです。
何件か導入したお客さんにも好評です。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やまだ@たるけん
2012.02.04:taru_yama:[樽川技建|住まいづくり]

里山日記・・・我が家の薪ストーブの灰 と 放射線量

我が家の薪ストーブでは、

 焚き付けに、廃材の木端

 次に、廃材の角材やクワの薪(半露天積み=軒下)

 その次に、クヌギなどの薪(半露天積み=軒下)

を燃やして、暖を採ってます。


薪ストーブ炉内の灰の放射線量については、前から問題視していましたが、
灰近くの空間線量しか計っていませんでした。
  
事故前に切って割って、軒下に乾かしていたものです。

当初、使うのをためらっていましたが、
薪ストーブの暖かみは他に代え難く、
調理にも、洗濯ものの乾燥にも大活躍するので、
使う薪は玄関土間に置く、灰を頻繁に取り除くとして使っています。

当初調べた、薪や灰によってばらつきはあるので、
一概には言えませんが、
表面近くの空間線量では、灰の値が薪の約1.5~4倍ぐらい高まる傾向にありました。


灰そのものの放射性物質の値を把握できないでいましたが、
先日の、二本松でのデータは、それを明らかに・・・。

 2012/ 1/23│震災│ 薪ストーブの薪と放射線について(2)
 2011/11/15│震災│ 薪ストーブの薪と放射線について


郡山市では、灰の処理方法として、
「レジ袋の大きさまで」を1度に「2袋まで」、
「不燃ごみ収集」に出してもよいとのことです。


灰って、山菜の灰汁抜きにも、畑の肥料にも
里山の暮らしでは欠かせないものだっただけに、理いよう出来ないのが残念。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やまだ@たるけん

2012.01.24:taru_yama:[やまだ家|暮らし]

里山日記・・・台所で活躍「鍋帽子」

  • 里山日記・・・台所で活躍「鍋帽子」

冬の「ローテク・節電グッズ」と言えば、

 鍋帽子(鍋保温カバーとも言う?)

ちなみに「鍋帽子」という名前は、広島友の会の登録商標です


我が家のご飯は圧力鍋をガスにかけて炊きます。

炊きあがり前に、ガス台から降ろして、この鍋帽子でくるみます。
他の調理鍋も同じ要領。
時間がたっても、冷めません。

煮物などの場合は、保温している間に味がしみ込んでいくんでしょうね。
美味しくなりますよ。

 

写真の鍋帽子は、10年もの。

食事の時間差があるので、冬だけでなく、夏も活躍してます。

夏は、冷凍庫の保冷剤を使って、適度に冷ましたい料理にも使えます。

光熱費が節約できますから、皆さんもお試しあれ。


可愛らしい 湯たんぽ が、いろいろ売られているのと同じで、
この鍋帽子も、「鍋保温カバー」として、かわいらしいデザインのものが売られてますね。

お気に入りの布で、手作りしてみるのもお勧めです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やまだ@たるけん


2012.01.19:taru_yama:[やまだ家|暮らし]

… メンテのツボ4 … OMのフィルターについて

  • … メンテのツボ4 … OMのフィルターについて
フィルターあるもの、掃除をお忘れなく!


OMソーラーのハンドリングボックスにも
フィルターを付けている方がいらっしゃいます。

空気は屋外よりも室内の方が汚れています。
(室内の空気を日差しごしに見たときに、ホコリがいっぱい漂っているのが見える、あれです。屋外からの給気ではこんなに汚れません。)


OMでは、室内の空気をリターンさせる画期的な仕組みがあるのですが、
これにより、室内のホコリを、ハンドリングを経由させることになります。

そのホコリによる、OM性能低下を防ぐために、
フィルターを取り付けたりしているのですが、
このフィルターの掃除を怠ると、

写真のように、ホコリが膜のようになってしまう結果に。


こうなると、どうなるか?

 ・補助暖房の効きが悪くなります。

 ・光熱費がかかるようになります。

 ・OMのファンに負荷がかかってしまいます。

 ・ホコリの堆積でダニなどが繁殖しやすくなり不衛生になります。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やまだ@たるけん


2012.01.17:taru_yama:[樽川技建|住まいづくり]

里山日記・・・木のスプーン、フォーク、ナイフ

  • 里山日記・・・木のスプーン、フォーク、ナイフ
この正月に、ちょっと作ってみました。木のカトラリー。


まずは、ナラ板をスライスして、
家族全員で、こんなの作りたいと、木に書いてみると、いろんなパターンが・・・


糸のこで、輪郭を切りだしてと、思ったら、
作業は脱線し、他の木をバイオリン風に切りだして遊んでる。


丸ノミでスプーンのくぼみを彫り、だんだんそれっぽい形に、子供たちもワクワク気分。
ナイフで形を整え、の作業が続く。


粗目のペーパーでなめらかに。細目のものでつるりと仕上げ。
最後は、くるみをガーゼで包んでつぶしたものを塗りあげて、完成!

持ち手がトラックになっているスプーンは、
4歳の末っ子のもの。
箸置きとして利用されている?!・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やまだ@たるけん


2012.01.09:taru_yama:[やまだ家|暮らし]