やまだの里山暮らし

やまだ＠たるけんです。

地震による被害を受けて、建替えの相談に伺ったのは、昨年の今頃でしたね。

写真のように、地盤が陥没（コンクリート階段一段分）した所に建物一部が載っていて、
部屋に入ったとたん、床が傾いている感覚が見た目以上に感じたことを鮮明に覚えています。

その建物は解体され、
敷地へ入っていくアプローチの「くぐり松」だけが残された状態になりました。
（最初の写真）

おじいちゃんが手塩にかけて剪定してきたことが、その枝ぶりから伝わります。

現場には、必ずこの松をくぐって入るので、神聖な心持になります。


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カンカン照りの中、地盤調査をしっかりと行いました。
今回は、調査員もヘロヘロでした。ご苦労様です。



地鎮祭で、地への憂いも無くなり、
いよいよ基礎工事が本格的に始ります。


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やまだ＠たるけんです。

天気がいいのは良いことですが、あまりにも恵まれすぎ？
カンカン照りで、現場作業は体力を消耗します。

建方2日目は、木造ドミノの特徴的な、とんがり屋根づくり。
太陽の日差しをじりじりと浴びながら、大工が頑張っています。





ＯＭソーラーの冬場の集熱効率が高まるように、
急勾配のとんがり屋根がくみ上げられました。

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やまだ＠たるけんです。

構造見学会へお越しの方、ご覧いただいての感想いかがでしたでしょうか？
感想お寄せください。
現場は随時見学可能です。ご希望の方は、山田までご連絡ください。

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現場は、月末に上棟を迎えました。

まずは、1階の柱・梁を組み、垂直を確かめます。




2本の大黒柱が存在感あります。

続いて、2階の柱・梁を組み、







初日はここまで。雨などに備えて、ブルーシートで養生。


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やまだ＠たるけんです。

Ｋさんの家にメンテナンスで伺いました。
連日、うだるような暑さの中、Ｋさんの家の中は、涼しい。

その効果の元は、日除けスクリーンでした。

　

窓の内と外のどちらで、日差しを遮った方がよいかといえば、
窓の外。
内側で遮っても、いったん室内に入った熱はじわじわと伝わってきます。

日除けスクリーンを南全面にやっているのが正解ですね。

さらに、Ｋさんは、
室内のロールスクリーンを日差しが強い時間帯は、下されています。


２階のバルコニーにも日除けを取り付けています。

外壁が白色で熱の吸収が、濃い色比べて少ないというのも、役立っているかもしれません。

１０年以上前の建物ですが、今では主流となった通気層は、
Ｋさんの家にもちろん設けてありますよ。


緑のカーテン、ヨシズ、スダレ、オーニング、ブラインド･･･
日差しを家の中に入れない工夫はいろいろあります。

ホームセンターの節電グッズや省エネコーナーには、
いろいろなものが売られています。
皆さんも、お試しあれ。


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【Ｓさん家】 スクリーン付き 2mの日除け　>>　http://tarukawa.jp/?p=logl=245936

【Ｔさんの家】 遮光ネット 取付けてみました >>　http://tarukawa.jp/?p=logl=243842

やまだ＠たるけんです。

東北も梅雨明け間違いないでしょう！というぐらい暑く、雨の降らない日が続いています。
先週後半は寒かったり、変な天候です。

ともあれ、ドミノの基礎は順調。

基礎外周部は、コンクリートの打ち継ぎを無くすために、一発打ち。
この方法により、シロアリ対策にも役立ちます。





基礎の内部に2ヶ所ブルーシートで養生しされているのが、ドミノの特徴の１つ目。
「60cm角の基礎」



基礎廻りでもう一つドミノの特徴が「排水メイン管」の存在。
水廻り毎に排水管を建物外部に出すのでなく、1ヶ所にまとめて排水する仕掛けです。

水色とピンク色の管は、給水と給湯の配管で、デッダーといわれるところから継ぎ手無しに、
蛇口の所まで配管されます。



8/4(土)に、構造見学会を予定しています。
詳しくは、後日WEBにて。

（8/31に建て方を行います。建て方作業を見学希望の方はご連絡下さい。）



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