屋根の下地にあたる垂木(たるき)が「通気層」を担っています。
屋根は、年がら年中、お日様や雨にさらされてます。
防水のために防水紙を施工するとともに、室内の湿気を抜く透湿性能をもった防水紙を施工し、
その湿気が屋根のてっぺんから抜けていく通り道を垂木の通気層が担ってくれます。
この通気層は、湿気だけでなく、お日様で熱せられた屋根の熱気も逃がしてくれます。
このおかげで、暑さに負けない家が出来あがります!
万が一の屋根の雨漏れでは、その通気層が雨水を軒先に逃がしてくれます。
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伊礼智設計室による、無垢と漆喰とペレットストーブ、くつろぎの平屋
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