外壁の下地作業が進んでいます。
壁の銀色の正体は「防水シート」。
建物を雨風から防ぐ防水シートには、読んで字のごとく、「水の侵入を防ぐ」目的で使われています。
その機能に加え、「透湿」性のある素材が一般的に使われるようになりました。
水は通さないけど、湿気は通すという、
登山やスポーツのウェアでよく目にするものですね。
Taruken では、さらに機能を加えてます。
それが「遮熱」というもの。標準仕様にして10年以上が経ちました。
穴の開いた板の正体は「通気胴縁」
お日様に照らされた外壁の裏側は暑くなります。夜には冷やされて結露したりします。
その熱気や湿気を逃がす通り道のために、穴の開いた板を付けています。
外壁が健康でいられるため、長持ちさせるための仕掛けですね。
現場見学ご希望の方は、山田までご連絡ください(^^♪