やまだ@たるけんです。
完成した様子をお伝えしてませんでした。
猛暑盛りでのお引渡し。
その際「そんなに暑くなくてびっくりしました」という言葉に、
断熱・省エネ改修をした甲斐があったというもの。
蔵に続く廊下が、食品庫や物置となっています。
この蔵の壁が温度調整に役だっているのか、涼しい食品庫です。
北側の窓であっても、
夏の朝と夕方は、日差しの入る北側の窓。
そこで、明かりを入れつつ日差しをカットできるように、
設計の増子が、プリーツスクリーンのダブルの物を選定しました。
柔らかい日差しで、室内の雰囲気も良くなります。
日差しと明かりのコントロールは、パッシブの基本となる考え。
リフォームでも、上手く活かしていくたいですね。
今から寒い冬のことを話すと笑われそうですが、
断熱改修で、きっと寒くない冬を過ごせると思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やまだ@たるけん
【石川町・Nさん宅の改造 】 日差しと明かりを上手くコントロール
2013.09.05:taru_yama:[樽川技建|住まいづくり]