放射線量計測開始! OMソーラーの経路

  • 放射線量計測開始! OMソーラーの経路
たるけんのやまだです。

新鮮な外気で換気しながら床暖房できる”OMソーラー”が、
福島第一原発の放射能漏れ事故で、

 「停止して下さい」

 「夏排気運転にして下さい」

 「床下に外気を入れないで下さい」

とお知らせコーナーでも、何度も案内する事態となってしまいました。


そこで、

OMソーラーの空気の流れる経路で、いったいどれくらいの放射線量なのか?

せっかくのOMソーラーのメリットを生かせないのか?

夏排気でお湯採りするのは問題ないか?

などなど、たるけん事務所のOMソーラーシステムで実際の放射線量を計測することとしました。





計測機器は「中国製 DP802i」

簡易線量計で、正確な数値とは認識していません。
計測を続けることでの推移と、計測部位による相対的な比較材料と考えています。

昨日、別の簡易積算線量計「日立ALOKA PDM-112」と、時間を区切って、
比較する機会もありました。測定誤差は10%以内






まずは、計測を続けます!

推移と相対的比較の結果は、1ヶ月ぐらいデータを収集してから掲載します。

ただ言えることは、
外気取り入れ口よりも、ダクト経路やハンドリングの数値は低いんです。
理由は分かりません。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やまだ@たるけん

2011.06.14:taru_yama:[樽川技建|住まいづくり]