Kさん家の敷地は、木々が生茂った山だったのかと思わせる敷地ですが、
もともとは田んぼ。
さらには、敷地の両側を水路が流れる敷地。
地盤調査の結果で、改良工事が必要となりました。
地耐力を確保できる深さや強度から、表層改良という手法をとりました。
表層改良工事は、杭打ちや柱状改良のように杭打ちのための重機などが必要ないので、
近隣への振動や音も最小限に抑えられ、ご近所さんにもやさしい地盤改良工事です。
固化剤を土と混ぜ合わせて、しっかりと踏み固める必要があるので、
今回の工事の改良深さでは、2層に分けての施工となりました。
下の写真は1層目の工事を終えた所です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やまだ@たるけん
【郡山大槻Kさん家】 ご近所にもやさしく地盤改良
2010.06.06:taru_yama:[樽川技建|住まいづくり]