やまだ@たるけんです。
震災で建物被害を受け、解体されたお客様から
建替えの相談を受けていました。
敷地や周囲の状況から、
地盤が軟弱で、建物被害があったのではないかと予想していました。
調査の結果、予想的中。
地面から75cm位までは、そこそこの強度があるのもの、
そこから、地中4.3mまでは、
スウェーデンサウンディング式の調査で使用する重りを
50kgを載せただけ(通常100kgの荷重をかけて調査します)で、
地面に刺した矢切りの棒が自然と入って行ってしまう(自沈)層もかなりあり、
4.3mを境に、強度が高まるといった状況で、
建物四隅想定の箇所いずれも同じ傾向でした。
Iさんも、その様を見て、納得というか何というか…
地中に刺していた棒を、引き上げた先の所には、
泥炭のような湿りけ土がねっとりと付着。
地盤改良が明らかに必要な敷地でした。
全ての物件で地盤調査を行っています。
見えない地面の中を調べることで、基礎の検討を行い、
安心して暮らして頂くための重要な作業です。
調査の時には、立ち会って、
地面の中の状態を自分の目で確かめることをお勧めします。
報告書の数値や写真だけでは、なかなか伝えづらいんです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やまだ@たるけん
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【泉崎Ⅰさんの家】 地盤の強度がものをいう
2011.09.09:taru_yama:[樽川技建|住まいづくり]
【H&Hさんの家】 追い込み作業の職人
やまだ@たるけんです。
今日は、Hさんの家の追い込み作業に汗流す方々をご紹介しましょう!
まずは、上の写真の現場監督の「忍」です。
現場ならではの気付き、気転をきかせたまとめ役です。
大工による木工事や造作工事を終えているので、
電気設備、給排水設備、木製建具、家具、塗装、外構が、
完成までのラストスパートをがんばってくれています。
家づくりは、やはり職人による手づくり。
一手間、その頑張りが、建物の完成度合いを高めます。
この後、
クリーニングを行って、床の蜜蝋ワックスかけ作業に移っていきます。
だんだん、完成が見えてきましたね。
・ ・ ・ ・
9/17(土)18(日)に、構造見学会を開催します。
ぜひ、現場にて確かめて見てください。
>> http://tarukawa.jp/?p=logl=249122
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やまだ@たるけん
今日は、Hさんの家の追い込み作業に汗流す方々をご紹介しましょう!
まずは、上の写真の現場監督の「忍」です。
現場ならではの気付き、気転をきかせたまとめ役です。
大工による木工事や造作工事を終えているので、
電気設備、給排水設備、木製建具、家具、塗装、外構が、
完成までのラストスパートをがんばってくれています。
家づくりは、やはり職人による手づくり。
一手間、その頑張りが、建物の完成度合いを高めます。
この後、
クリーニングを行って、床の蜜蝋ワックスかけ作業に移っていきます。
だんだん、完成が見えてきましたね。
・ ・ ・ ・
9/17(土)18(日)に、構造見学会を開催します。
ぜひ、現場にて確かめて見てください。
>> http://tarukawa.jp/?p=logl=249122
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2011.09.08:taru_yama:[樽川技建|住まいづくり]
【AKO house】 猛暑対策に”遮熱”
やまだ@たるけんです。
建物を「遮熱材」でぐるっと覆った写真です。
通気層を確保して、
熱気と湿気が建物に及ばないように、そして「遮熱」施工しています。
猛暑の続く夏、毎年、暑さが増しているように感じます。
あったかい家は、断熱・気密を高めて、たいていの工務店やメーカーも
叶うようになったのではないかと思います。
断熱・気密を高めるだけでは、夏の日差しで部屋の中が暖められると、
暑い家に様変わりしてしまいます。
”たるけん”は、一歩進んで、暑さ対策を進めています。
・軒の深い家が基本
・屋根も壁にも通気層は20年来の取り組み
・風通しのいい間取り
・ガラスはLow-E、さらに、断熱型と遮熱型の適材適所を選定
・室内空気を循環させる仕掛け
・緑のカーテンや遮光ネットの薦め
・断熱+気密+遮熱
屋根面の遮熱として、通気層の表面に遮熱材を貼ったものを使っています。
壁の遮熱材は、防水性もあり、透湿性もある優れ物。
その下(下地の壁)の状況の写真も。耐力壁でしっかり建物を固めます。
・ ・ ・ ・
9/10(土)に、構造見学会を開催します。
ぜひ、現場にて確かめて見てください。
>> http://tarukawa.jp/?p=logl=249120
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やまだ@たるけん
建物を「遮熱材」でぐるっと覆った写真です。
通気層を確保して、
熱気と湿気が建物に及ばないように、そして「遮熱」施工しています。
猛暑の続く夏、毎年、暑さが増しているように感じます。
あったかい家は、断熱・気密を高めて、たいていの工務店やメーカーも
叶うようになったのではないかと思います。
断熱・気密を高めるだけでは、夏の日差しで部屋の中が暖められると、
暑い家に様変わりしてしまいます。
”たるけん”は、一歩進んで、暑さ対策を進めています。
・軒の深い家が基本
・屋根も壁にも通気層は20年来の取り組み
・風通しのいい間取り
・ガラスはLow-E、さらに、断熱型と遮熱型の適材適所を選定
・室内空気を循環させる仕掛け
・緑のカーテンや遮光ネットの薦め
・断熱+気密+遮熱
屋根面の遮熱として、通気層の表面に遮熱材を貼ったものを使っています。
壁の遮熱材は、防水性もあり、透湿性もある優れ物。
その下(下地の壁)の状況の写真も。耐力壁でしっかり建物を固めます。
・ ・ ・ ・
9/10(土)に、構造見学会を開催します。
ぜひ、現場にて確かめて見てください。
>> http://tarukawa.jp/?p=logl=249120
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2011.09.05:taru_yama:[樽川技建|住まいづくり]
【S邸】 瓦屋根を軽く
やまだ@たるけんです。
震災では、瓦屋根が大きくダメージを受けました。
耐震工法の瓦では無い、ひと昔前の家はほぼすべてといった感じです。
震災からもうすぐ半年になろうとしていますが、
ブルーシートのままの屋根もまだまだ沢山。
そのシートも太陽光線でボロボロになり始め、
シートを押えている土のうは、もっとひどい状態で、屋根緑化?
と思うくらいに草が生えていたりしています。
当社では、瓦屋根の復旧も行っていますが、
屋根を軽くする工事、ガルバリュウム鋼板に葺き替える工事を進めています。
板金の雨音を少し和らげ、
断熱効果もある素材を敷き詰めます。
壁との取り合いは雨漏りしないように、
もっとも重要なところ。
熱中症との闘いが続きます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やまだ@たるけん
震災では、瓦屋根が大きくダメージを受けました。
耐震工法の瓦では無い、ひと昔前の家はほぼすべてといった感じです。
震災からもうすぐ半年になろうとしていますが、
ブルーシートのままの屋根もまだまだ沢山。
そのシートも太陽光線でボロボロになり始め、
シートを押えている土のうは、もっとひどい状態で、屋根緑化?
と思うくらいに草が生えていたりしています。
当社では、瓦屋根の復旧も行っていますが、
屋根を軽くする工事、ガルバリュウム鋼板に葺き替える工事を進めています。
板金の雨音を少し和らげ、
断熱効果もある素材を敷き詰めます。
壁との取り合いは雨漏りしないように、
もっとも重要なところ。
熱中症との闘いが続きます。
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2011.08.25:taru_yama:[樽川技建|住まいづくり]
【Sさん家】 スクリーン付き 2mの日除け
やまだ@たるけんです。
今日の福島の最高気温は、福島市では37℃まで上がると予想されています。
熱中症にご注意ください!
2m軒先が伸びるオーニングを設置しました。
昨年まで、ヨシズを立てかけていたのですが、
使わない時の収納場所に困ったり、痛んできたりして、
毎年続く、夏の日除け対策として、
思い切って、オーニングを取り付けることとしました。
色合いを吟味したら、まるで、新築時から有ったかのように、
違和感なく仕上がりました。
オーニングのおかげで、室内に直射日光が入らなくなっただけでも
ずいぶん涼しくなりました。
デッキにも日陰のエリアができたことで、照り返しが無くなって、
涼しさが増しているはずです。
そして、このオーニングの優れ物は、
伸びた先で、スクリーンを降ろすことが出来ること。
このスクリーンを垂らすと、デッキの日陰エリアが増え、
微気候の空間が生まれます。
透けて景色が見えるので、見た目にも涼しげなんです♪
オーニングとスクリーンを垂らした時のデッキ空間も豊かです。
「庭と畑と木の家」でいうアウトドアリビングの誕生です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やまだ@たるけん
今日の福島の最高気温は、福島市では37℃まで上がると予想されています。
熱中症にご注意ください!
2m軒先が伸びるオーニングを設置しました。
昨年まで、ヨシズを立てかけていたのですが、
使わない時の収納場所に困ったり、痛んできたりして、
毎年続く、夏の日除け対策として、
思い切って、オーニングを取り付けることとしました。
色合いを吟味したら、まるで、新築時から有ったかのように、
違和感なく仕上がりました。
オーニングのおかげで、室内に直射日光が入らなくなっただけでも
ずいぶん涼しくなりました。
デッキにも日陰のエリアができたことで、照り返しが無くなって、
涼しさが増しているはずです。
そして、このオーニングの優れ物は、
伸びた先で、スクリーンを降ろすことが出来ること。
このスクリーンを垂らすと、デッキの日陰エリアが増え、
微気候の空間が生まれます。
透けて景色が見えるので、見た目にも涼しげなんです♪
オーニングとスクリーンを垂らした時のデッキ空間も豊かです。
「庭と畑と木の家」でいうアウトドアリビングの誕生です。
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