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里山日記…土づくりの季節は、落ち葉集めの季節

  • 里山日記…土づくりの季節は、落ち葉集めの季節
泉崎の現場でも畑土の入れ替えをしました
(現場Report/泉崎S邸/造成地を畑に変えるhttp://tarukawa.jp/?p=logl=168215)。


我が家でも土づくりの基本として、毎年、落ち葉集めに裏山に出かけます。
 
 昨年の様子 >> 里山日記・・・落ち葉集め大会http://tarukawa.jp/?p=logl=124339

天気も良くって、落ち葉を踏む音、足触りがなんとも言えない気持よさでした。
子供たちは落ち葉ベットで戯れたり、崖でジャンプしたりと
落ち葉集めは、そっちのけでしたが、
今年もた~くさん集めましたよ。

 

持ち帰った落ち葉で、苗床温床をつくろうと思っていたのですが、断念。
土と、米ぬかと、生ゴミ類と藁をブレンドして野積み状態で、終了。

裏山は、安達太良山を眺める田が谷間に沿って連なる景色も良いところです。

落ち葉集めにいらっしゃいませんか。
軽トラと大きな袋持参であれば、案内しますよ!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やまだ@たるけん

2010.01.28:taru_yama:[やまだ家|暮らし]

里山日記・・・甘~い「干し柿」になあれ

  • 里山日記・・・甘~い「干し柿」になあれ
我が家の柿(幼木)の収穫は、
たったのこれっぽっち。
いつの間にか、落下したり、鳥についばまれていたりで1個だけでした。

干し柿をたんまり作るには、まだまだのようです。






毎年も、柿もぎさせていただいている
裏のおばさんの家に行くことになりました。

「ハチヤ柿」で干し柿にすると、ひと際うまくなるのです。

家族全員で、籠を背負い、袋と段ボールを抱えて・・・





吊すヒモに掛けられるように、枝をつけた状態で採るのがコツ。
上の子供たちは、手慣れた手つきで作業が進むのですが、

一番下のチビは初体験!
吊るし柿用でなくて、渋抜き用のものが彼の周りでは次々と…

一縄に10個、36本吊るしたから、360個!
さてさて、この干し柿が食べられるころから、子供たちの争奪戦が始まり、いつまで保存食としてもつことやら。







・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やまだ
2009.11.20:taru_yama:[やまだ家|暮らし]

里山日記・・・どんぐり ころころ どんぐりこ♪

  • 里山日記・・・どんぐり ころころ どんぐりこ♪
我が家の裏山は雑木に恵まれていて、
この時期は、至るところにドングリが落ちてます。

落ち葉が地面に降り積もる前が、一番拾いやすいんです。

我が家の子供たちには、ありふれすぎていて、
こま回ししたり、ヤジロべえ作ったりは、やらないんですが、

なぜか、洗濯もののポケットから、ポロリ(笑)…
ということがよくあったりして、
やっぱり拾って、宝物ののようにしたくなるんですね。

もう一つ、子供たちが好きなのは、ドングリの帽子。
コナラのドングリの帽子が好きみたいです。

これまた、机やら、洗面所に落ちてたりします。
まるでリスが家にいるみたいですね。




写真は、昨年鉢植えしたドングリから芽吹いたもの。
ふきや雑草やらで見分けがつかない???





娘が、いつになったらできるのか分らない秘密基地の傍らに
その苗を植えてました。



○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

ドングリと言えば、

これからの季節の限定メニューだったはずですが、
我が家から車で20分ぐらいのところにあるお店が
「どんぐりカレー」を作っています♪

 ●里山喫茶「燦(きらら)」
 ●福島県田村市船引町芦沢字小倉140-1
 ●電話 0247-82-5190

ご賞味あれ。おいしいですよ。
ドングリのアク抜きって大変だと聞いています。
薪ストーブで何度も煮立たせるんだそうですよ。

コンサートや講演会、上映会、勉強会…いろんなイベントも
開催しているので、問い合わせして行ってみてはいかがですか。

 




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やまだ


2009.11.17:taru_yama:[やまだ家|暮らし]

里山日記・・・外の調理場 PartⅡ

  • 里山日記・・・外の調理場 PartⅡ
社長がスケッチして、こしらえた「外の調理場」http://tarukawa.jp/?p=logl=144966はご覧になられましたか。

続いて、我が家での「外の調理場」をご紹介します。
写真は、冬野菜を洗っていた写真。
(今の写真でなくてすみません)





下の写真は、子供たちが奮闘した、ブロック積みの様子。





洗い場正面のブロック積みの壁には、
たわしを引掛けておく小枝を埋め込み、
こまごまとした物を置く小棚をモルタルで造作、
子供たちが頑張った記念に、ビー球と手形をつけました。


この後、天板をスノコ状にした板を渡し、
ブロックに埋め込んだアンカーボルトでしっかり固定して、
最初の写真のようになってます。



不凍水栓柱の蛇口を、単水栓から二股に分けられるものに取替え、
一つは、水遣りホースを繋げ、
もう一方は、天板の方での調理につかったり、下の洗い場に落したり、
使い方はいろいろです。

単水栓を分岐型の水栓に替えると
使い勝手が良くなりますよ。

最初の写真は、ホース取付の蛇口が違ってて、
野菜洗いしにくそうになってますが、
今はそれを解消しています♪


皆さんも、お試しあれ!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・たるけん・・・・やまだ







2009.08.13:taru_yama:[やまだ家|暮らし]

感動の映画 「剱岳 点の記」

  • 感動の映画 「剱岳 点の記」
映画「剱岳 点の記」観てきました。
http://www.tsurugidake.jp/


いや~ぁ、近年ない、感動大作でした!
特撮やCGがないので、つまらない人にはつまんない映画かもしれません。

けれど、刻々と変わる自然、景色。
そこに描き出される人の心とその変化、
静かに、どっしりと、ぐぐっと、伝わってきました。

木村大作監督の「本物の映画作り」へのこだわり、
それに応えた出演者たちにも素晴らしかったですね。
特に主役の浅野忠信さん。

皆さんも、ぜひ、ご覧になってはいかがですか。





この作品は前から観たかったのには、訳がいくつか。

・生まれ故郷の富山が舞台
 山田の生まれ故郷は富山県の宇奈月町(現、黒部市)。
 富山県人の贅沢はこの立山連峰を眺める景色です。

・しかも立山連峰の剱岳のこと
 夏休みは室堂でスキー合宿だった学生時代。
 雪上トレーニングの中日に、陸トレで、縦走したのを思い出します。
  一ノ越~雄山~別山~剣沢~地獄谷~ 
 きつかったけど、雲の上の富士山を拝めたのは、感動モノでした。

・さらに新田次郎原作
 「アイガー北壁」「富士山頂」「強力伝」は
 学生時代にものすごく影響を受けました。
 本をあまり読まなかった自分に、本の素晴らしさを
 教えてくれたのが新田文学でした。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・たるけん・・・・やまだ



2009.07.29:taru_yama:[やまだ家|暮らし]