株式会社 竹原屋本店

スタッフブログ
既存のシャッターが車輌事故で破損、やむなく全部入れ替えたいということになり

天井ボードを撤去し、本体を取付るためのブラケットを固定します。実際に取付け

手動で開閉してみると、かなり以前のシャッターだったので、現在の商品の方が、

力を入れずに、スムーズに開閉出来るようです。
大型網戸を順序よく4本のハンガーレールに吊り込み、開口部に合わせて建て付け

を調整し、縦框の重なり部分を確認しながら、それぞれの隙間が一定になるように

慎重に立て込んでいきます。思ったよりも軽量化され、開閉がスムーズです。
割り付けた寸法に合わせて、順次サイドから「網戸本体」を入れ込んで、それぞれ

ビス穴から固定していきます。全部組み上がったら、上部のハンガーレールに一枚

ずつ、丁寧に横から差し込んで、全部で4枚の「巨大網戸」送り戸が完成します。
大型開口部の網戸製作依頼を受けました。大きさは、W=8300、H=4400

一枚あたりの幅が2mを超えてしまいます。強度を保てるように、引き戸に中桟を

二本入れて、補強します。下レールを車輌が出入り可能となるよう、工夫をして

上吊りハンガーレール式を採用しました。
サラサラ雪であれば、風に飛ばされて積もることもないのですが、この時期は気温

も高めで、湿った雪となり、樹脂屋根の傾斜に合わせて落下することが難しいよう

で、夜間には凍るので、そのままパネル上に残ってしまいます。
豪雪による被害は民家や道路状況にも、大変な事態となり、全国に拡大していきま

した。ご覧の画像は、馬見ヶ崎川沿いの桜並木、街路樹の様子です。湿った重たい

雪が枝に覆い被さり、重量に耐えきれずに折れてしまった樹木が、そこらじゅうに

数多くありました。
既存外壁の上に、軽量で丈夫な金属サイディングを被せました。壁面の色調感覚が

よりスタイリッシュに、もっとリアルに仕上がりました。外壁に求められる機能は

長寿命化は勿論、断熱性や防音性にも優れていることが、とても大切な要素になっ

てきます。
外壁改修に伴い、既存外壁の上に下地材をめぐらし、取り合い部分にも役物を取付

しています。既存サッシの枠との段差があまり無いということなので、見切り縁を

周囲に取付けながら作業を進めてまいります。
玄関引き戸が動かない、施錠も出来ない、隙間風が入ってくる等々・・・原因は?

下枠が外部側にめくれ上がった状態で、引き戸と下枠レールが噛み合わない状態と

なり、建物の歪みと追従して、玄関引き戸が攀じれたまま、ピクリとも動かなく

なってしまいました。
築20年以上ともなると、西面の陽当たりが良い壁面に、異常が発生します。外壁

の材質にもよりますが、シール目地に亀裂が入り、窯業系のサイディング小口から

雨水を吸い込み、乾燥する間に反り返り現象が起きてしまいます。対処方法として

貼り換えという方法がありますが、ご覧のように、そのまま既存の壁面の上部から

重ねて貼る場合もあります。
階段の踊り場にある窓フレームには、結露水が付着しており、壁面にはカビが発生

しています。換気も十分とはいえず、「窓改修」だけでは到底問題解決が難しく、

抜本的な解決策を考えていかなければならないようです。

突き出し窓の下枠、ガラス溝から結露水が浸透し、網入りガラスの小口からサビが

発生、かなり大きく浸食しているようです。すぐ割れ落ちることはないようですが

早めの処置として、ガラス交換もしくはサッシ交換等にて、結露対策が必要です。
ガラスが破損するという現象の中で、原因が特定出来ないというケースがあります

が、実際には、今回のように、網入りガラスの小口からサビが発生し、ワイヤーが

膨張し、ガラスが破損する場合が多いようです。アルミサッシの下枠に水がたまり

網入りガラスの小口からサビが発生するということが原因です。
ガラスケース内にドライアイスを入れ、四面にはそれぞれ4種類のガラスを嵌め込

んであります。5ミリ単板ガラスの表面温度は12℃、外気温が13.8℃、ガラ

スケース内の温度は、10℃です。ちなみに、エコガラスの表面温度は14℃とい

うことで、普通ガラスに比べ、2℃の温度差が確認することが出来ました。
普通ガラス(一枚ガラス、単板)、エコガラス(Low−E複層ガラス)、および

一般ペアガラス、それぞれ実験ボックスにて温度比較を行ない、温度計表示により

性能比較を検証することに・・・・ところが肝心の電球が故障ということで断念!