草木塔の郷 DENTAKUJI なあまず日記
なあまず日記
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２６日は、前夜の忘年会でもらった愛媛県産のミカン、しかも真穴のもの。
けっこう有名なみかん産地なんですよね。 これを食べてゆっくり昼寝しようかと思ったのですが、前夜の雪片づけが終わらず、〆縄ないが終えて昼食までの時間も、寸暇を惜しんで除雪作業ということになってしまいました。  そして、午後３時から、フレンドリープラザでクラシックコンサート。 ロビーコンサートなんですが、松川儒氏のピアノで韓国人の声楽家ロッキー・チョン氏によるシューベルトの「冬の旅」を聴きに。 これは、どちらかというと、母親のお供なのですが、２４曲みっちりと聴かせていただきました。 クラシックは詳しくはない私にも、何かを感じさせるチカラ。 本物に触れたような気がしました。 |
２６日（日曜日）は、町内の鎮守の神様の〆縄づくり。
午前９時半にご近所の作業小屋に集合。 各戸から一人ずつ出て作業を行います。 ５０人余りの人が、それぞれ分担しながらなのですが…。 縄をなえる人は５〜６人ぐらい。 あとは、藁をすぐって束ねたりし、若い衆（集まった中で比較的若い、３０〜４０代）が、天井からつるした藁の束をなってゆきます。 お寺の前の稲荷大明神と山の神さまの、２ヶ所の〆縄を新たにして新年を迎えることになります。  作業すること約１時間半。 出来上がり、神社の鳥居にかけて、終了です。 昔は、田沢寺の玄関で１２月２８日に必ず行っていました。 その後、農家の作業場をお借りするようになり、二十年ほど前から、その年の最終日曜日の午後１時からになりました。 今年は、午前中からと、改めました。 来年は、町内会の会長さんが、雪が降る前に、〆縄づくりといも煮会をできないかと考えている、という挨拶でした。 年を経るごとに、改革をしながら、年中行事は継続されておりますね。 |
２５日の夜中、長井の伊佐沢から忘年会の帰り道、日付はもう２６日になっていた。
伊佐沢から川西町小松を通り、大舟へ向かった足りから強風で前が見えないぐらいになり、車線も一台分しかないのでゆっくりと東沢方面へ向かった。 やがて、東沢小学校の交差点から口田沢郵便局方面へ進路を変えると、道路の雪の量が中途半端でなくなります。 「ありゃ〜しまった、２８７号経由で米沢市内をまわってくりゃ良かったと後悔。 自分の車は車高が高い車なんだけど、真ん中の一車線をちょっと外れると、ラッセル車状態になり、雪が舞いあがりホワイトアウトして前が見えない。 久しぶりに、雪道の運転で恐怖感を覚える。 道から外れて脱輪したり、転落してしまったら、近くには人家はもちろん人気も全くない。 しかも、形態は電波の圏外だし、たいへんなことだ。 さるの祟りでは、いやいや祟るはずなどないよなぁ、などとくだらないことを考えて、とにかく真っすぐ車を走らせる。 やがて、米沢市の境近くの養鯉場まできたら、倒木で道をふさいでいた。 なんとかギリギリ一台分の幅が残ってたので、細い枝を少し擦りながら通ってわが家に通じる市道へ。 ここもラッセルして家まで来てみると、これまた雪で一度に車が入らない。 二回行きつ戻りつして、ようやく庭に入った。 ふだんは３０分のところ、１時間近くかかってしまった（ーー； 朝、眼を覚まして外を観る。  どこもかしこも、まっ白な雪でくるまれてしまっている。 少ないところでも４０cm、多いところは６０センチぐらいだろうか。 久々にドカ雪を体験した。 除雪機を回して、およそ小半日をまけて、駐車場と境内の雪を片づけた＾＾; |
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さて、 ホワイトクリスマスイブ、相方にプレゼントをもらって喜んでいたのであります。
クリスマスプレゼントをもらうのは、いつ以来だろうか？ 思い出せません。 そして、さらに雪の勢いは増して、翌朝には３０センチもの雪になり、クリスマスの日は夜まで「もうたくさん」て言うほどの雪になってしまいました。。  さすがにタマも外に出て行くと言いません。 ニャーニャーと寄ってきて外の方へ行きたいとアピールするのですが、いざ窓を開けてやると、ピタッと立ち止まり外の寒気に気づんで、後ろ引っ込みして戻って、テレビの上に陣取っています。 昨日、米沢は真冬日。 そのせいかどうか解りませんが、わが家と隣の家の５０�僂阿蕕い凌縅�に、さる動物が水の流れの中で死んでいました。 どうしたものかは解りません。 しかし、この寒空の中、もごさいこと（可哀そうの方言）。 水から引き上げて、様子を確認して、裏山へ行って雪と土を掘り埋葬してやりました。 野生の動物は、きっとどこかそこかでこんな形で命を終えているのでしょう。 |
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こんばんは。
雪がモロモロと降っている田沢です。 皆さまのところはいかがでしょう？ 天気予報どおり、ホワイトクリスマス・イヴになりました。 わが家はお寺ですけども、ケーキ食べます^^; 母親が、なにかクリスマスっぽい料理の宅配を頼んでいたみたい^^; あはは、けっこう楽しみだったりします。 今は子どもがいませんけど、小さな子供がいたら、きっとクリスマスパーティやりますよ、お寺でも。 昔、私が子どもの頃、町内に集会所が無かった時、寺の本堂で子ども会のクリスマス会やりましたよ。ツリーを飾って。  今朝はこんな感じ。 それから、上の画像は午後３時頃で、１０�僉� で、今は２０�儷瓩�なっているようです。 それでは、素敵なクリスマスイブをお過ごしください。 ...もっと詳しく |
こんばんは。
雨降りで、時々やんだりというかわりやすい天気の一日でした。 天皇誕生日の祝日、皆様はいかがお過ごしでしょうか。 朝のＮＨＫテレビ番組も、天皇陛下の誕生日に関連するものがありました。 それで、「陛下喜寿」というテロップが流れてました。 私の父親は昭和９年生まれの数え年７７歳。 陛下はたしか昭和８年の生まれだったようです。 そばで見ていた父に「喜寿って満年齢で言うんだっけがぁ」と尋ねてみました。 「んだなぁ、今は満で言うようになったんだべなぁ」という答え。 数え年って今は使わなくなったようですしね。 今年、父の喜寿祝いを、やり過ごしていたのですけど、来年お祝いした方がいいのですかね＾＾; |
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裏山と畑の雪が融けかかっている。
ここ２〜３日、気温が上がったせいだ。 畑に残ってしまった大根と白菜が、青々としているのがちらっと見える。 結局、白菜は葉っぱが巻かなかったーー； 来春、董が立ってきたのを食うことにしよう。 今日の午後から、外回りの細かいことを片づけて、あとはもう雪が降られても心配がない。 どうやら明日からは、天気が崩れてきそうである 今日は月食だということで、天文が好きな方はきっとあちらこちらとロケーションを探して出歩いているんでしょうね。 天気がよくてよかったですなぁ。 夜といえば、このところイルミネーションがあちらこちらできれいですね。 市街地や公園などに人の集まるところは言うに及ばず、郊外や山村でも、「おぉっ！」というような、個人のお宅が見られますね。  これはお隣さん^^ 可愛いサンタさんもおります。 田沢から米沢市街地に向かう道筋に、毎年デコレーションが派手に美しくなっているお宅がありますし、逆に、東沢から小松に抜けるほうにも、数軒、イルミネーションがけっこうきれいに見えます。 米沢市内では、まちの広場や山大工学部なども美しい。 噂で聞いたのですが、米沢市郊外の南原の方で、ものすごくド派手なイルミネーションをしている家があるということで、多くの方が立ち止まって見ている、らしい、のです。 これは、見に行かねばならんと思うのですけども、クリスマスイブまであと三日。 お寺にはあまりああいった文化はないので、ちょっとうらやましいと思います。 正月、和にふさわしい飾りつけができたらいいなぁと思っております。 |
こんにちは。
今日の穏やかなお天気です。 みなさまのところはいかがでしょう。 どうも、明日から天気が崩れ始めて、雨から雪へかわっていきそうです。 今日のうちに、外でしなけりゃならないことを、済ませておかねば（^^； さて、昨日は、午前中に新潟県で亡くなった方のご供養と納骨。 午後は、同じ宗派のお寺の檀家さんのお葬式があり、伴僧のお勤めでした。 こちらから新潟の人と結婚なされて、旦那さんがお亡くなりになったのですが、子どもさんがいないこともあり、こちらで二人のお墓にはいりたいということになったのでした。 そして、来春以降に、奥さまもこちらに引っ越してきたいということでした。 それなりにお歳もとられているので、米沢に帰ってきても、一人暮らしは楽ではないのではないかという、お話しを、彼女の実家の方や私ども申し上げておりますが、本人の意思が固く、まず、こちらにお骨を仮安置されることになりました。 生き方、死ぬこと、死んでからのこと、妻や夫、子どもとの関わり、親族などなど、さまざまなことが個人によって異なります。 元気でいるうちは、自分や相方が元気なうちは、なかなか現実的なものとして考えることはないように思います。 自分自身も、あるいはそうかもしれません。 様々なケース、それに応じてどうすればよいか。 よりよく生きること、安心していずれ来る死を迎えることができるよう、檀家の皆様や、今から考えている方々とよく話し合っていきたいと思っております。 |
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毎年、恒例の焼納祭のご供養です。
古いお札や塔婆などを焚き上げます。
あいにくの雪降りになり、午前１０時からのときが、一番の強い降りになってしまい、傘をさしていただいたり、したのですがずいぶんと濡れたりして…、いやぁ寒がった。
で、ようやくご供養を終えて、玄関に飛び込んで、着替えて。
一枚だけ写真撮りました。
もう、すっかり焚き上げた後ですね^^;
一年の無事を感謝し、新しい年が開けるよう、ご供養とご祈願をいたしました。