仙台市障がい者総合支援センター(ウェルポート仙台)はご存知でしょうか?
お体にハンディキャップをお持ちの方や、お年を召されて思うように体が動かせない方
などが住宅を新築/改築する際、特に水回りなどは非常に悩ましい問題となります。
例えばトイレ一つとっても、正面から入るのか横から入るのか、それも右入り/左入り、
また手すりと便器の位置関係、また便器の高さまで、いろんな状況によってせっかくの
改築が無駄になってしまう可能性もあります。
そんな方は、是非ウェルポートにご相談ください。
ここには下の写真のように、いろんな設備を可変にして、シミュレーションできる設備が
あり、予約していけば理学療法士さんがついてアドバイスしてくれるそうです。
若い方が将来の車いすを心配して間取りを考えるケースもありますが、こうやって考える
と、想定通りに体が悪くなる訳もなく、悪くなってからリフォームする方が実際には
使いやすくできるのかもしれませんね。
2×4工法に比べると、在来軸組工法はそういった可変性が高く、リフォームには有利と
言われています。
私も日々勉強です!
営業・加納
ウェルポート仙台
2019.08.27:t-kano:[コンテンツ]
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