スポーツ・文化交流タウンPR

⇒スポーツ Sports
 10月14日、市民体育館より依頼を受けて、秋晴れの中行われた「南陽さわやかマラソン大会」に提供する「いも煮」作りをしてきました。

 2千食ということで前日より材料の下ごしらえを13名で行い、当日は朝7時半より7名の調理師で次々と芋煮を作る、盛り付ける、の繰り返し。

 顔を上げれば、まだまだ続く長蛇の列。

 とても大変でしたが「ごちそう様」「おいしかったです」の声に元気をもらい、気がつけば、あっという間に午後2時。

 他県よりいらっしゃった方達とも、いも煮談議で花が咲き「また来ます」の声ににっこり。

 少しでもランナーの疲れがいやせるように・・・との思いを込めて作り、私達も心が満たされました。

 南陽市職員調理師部会



【<<前に戻る】


スポーツって楽しい スポーツ文化ポータル スポーツ情報サイト スポーツ文化施設
【2013/04/30 山形新聞】【駅伝】南陽・東置賜、貫禄の連覇 若手躍動、光る安定感

 第58回県縦断駅伝競走大会(山形新聞、山形放送、山形陸上競技協会など主催)最終日は29日、長井―山形間の8区間、80.3キロでレースが行われ、南陽・東置賜は目標に掲げた完全優勝は逃したが、2年連続で総合優勝した。

 南陽・東置賜は大会新記録で第1日を制し、第2日も中盤から首位を守って優勝。3日間連続Vに王手をかけて臨んだ最終日、24区で首位に立ち、そのまま逃げ切るかと思われたが、北村山が最終28区で逆転して勝利。南陽・東置賜は2位だった。

 総合成績は北村山が2位、酒田・飽海が3位に入った。4位以下は山形、天童・東村山、寒河江・西村山、鶴岡・田川、新庄・最上、長井・西置賜、米沢、上山。

【評】最終日は各チームが主力級をそろえた総力戦。南陽・東置賜は中盤以降で抜け出すほぼ狙い通りのレース展開だったが、最終日優勝に懸けた北村山が最終28区で3位から逆転した。アンカーがたすきを受け取った時点で、首位の南陽・東置賜とは1分12秒の差があったが、区間新の力強い走りで残り約3キロの地点でかわした。連覇した南陽・東置賜は完全優勝こそ逃したが、3日間を通して安定感が際立った。

 最終区で逆転を許し、2大会連続の完全優勝は逃したが、この日も南陽・東置賜の安定感が光った。区間賞は一つも取れなかったが、中高生区間で首位をキープし、一時は2位以下を1分以上引き離した。中心選手の大野紘崇(南陽市役所)は「結果は悔しいが、中高生を含めチーム力は上がっている」と分析した。

 各チームがエースをそろえた序盤の21、22区を終え3位。続く中高生区間。「これまで弱点だった」(鈴木輝生監督)若い世代が躍動した。23区船山敦司(川西中)と24区吉田周平(米沢工高)の走りでトップに立ち、25区佐藤洸人(高畠二中)も粘走。昨年春に発足した南陽・東置賜駅伝ジュニアチームのメンバー3人が勢いをつないだ。

 地元出身ランナーの奮起に、県外出身の27区鈴木駿(南陽市役所)が応えた。神奈川大で箱根駅伝を走り、今春チームに加わった実力者は、速いピッチで急勾配の鳥上坂(南陽市)を駆け上がる。わずか2秒だった2位との差を1分5秒にまで広げた。

 北村山のアンカーの快走に屈し、完全優勝はできなかった。しかし今大会、他チームが強力な大学生らで補強し「打倒南陽・東置賜」を掲げる中、チームは序盤で後れを取っても崩れることなく、徐々に巻き返す粘りで貫禄を示した。県外出身選手と地元選手が切磋琢磨(せっさたくま)するチームに、地域ぐるみのジュニア強化策でレベルアップした中高生が加わり、選手層の厚みが増した。

 選手はチームの成長を肌で実感しつつ、最終日のレース後、悔しさをあらわにした。「もっと強くならなければ勝てない」。さらに戦力を上げてくるであろうライバルを打ち破り、「完全王者」の座に再び就くための1年間が始まった。



南陽・東置賜の大河原謙人(17、東農大)から首位でたすきを受け取る27区の鈴木駿(15、南陽市役所)=南陽中継所



【<<前に戻る】
【2013/04/30 山形新聞】【駅伝】県縦断駅伝、最終日は北村山制す 総合Vは南陽・東置賜

 第58回県縦断駅伝競走大会(山形新聞、山形放送、山形陸上競技協会など主催)最終日は29日、8区間(長井−山形間)の80.3キロでレースが行われ、最終28区で北村山が先行する南陽・東置賜を逆転し、4時間14分9秒で3大会ぶりに優勝した。総合成績は最終日2位の南陽・東置賜が15時間51分1秒で初の2連覇を果たした。

 総合2位は北村山で15時間57分33秒。前回棄権した酒田・飽海は最終日3位に入り、16時間4分14秒で総合3位となった。
 総合4位は前回と同じ山形、前回総合2位の天童・東村山が総合5位だった。総合6位以下は寒河江・西村山、鶴岡・田川、新庄・最上、長井・西置賜、米沢、上山の順。

 レースの後、山形メディアタワーで表彰式が行われた。黒沢洋介山形新聞グループ経営会議議長が南陽・東置賜に優勝旗と優勝杯を授与。主催者を代表し「総合成績はほとんどのチームが昨年よりタイムを縮めており、全体のレベル向上がうれしく頼もしい」とあいさつした。




【<<前に戻る】
【2013/04/29 山形新聞】【駅伝】最終日のみどころ 最長27区が勝負の鍵

 第2日を終えて総合1位の南陽・東置賜だが、第2日優勝タイムは前回大会でマークした6時間0分18秒より4分13秒落とした。一方、同じく総合2位の北村山は6時間7分46秒で4分4秒、同3位山形は6時間10分10秒で3分45秒それぞれ縮めた。完全優勝での総合V2を目指す南陽・東置賜は、最終日に真の強さが試される。

 最終日は今回から200メートル長い80.3キロとなったが、3日間で最もコースが短く、一つのミスが勝負の行方を左右する。南陽・東置賜は第1日と同様に21、22区に三浦、大谷の両エースを配置するなど“必勝”の布陣で臨む。対抗する北村山は竹内と吉田楓、山形は星川と土屋、同総合4位の酒田・飽海は工藤と今井慎を投入した。北村山が先行し、3チームなどが追う展開が予想され、同日最長16.6キロの27区が勝負の鍵を握りそうだ。




【<<前に戻る】
【2013/04/29 山形新聞】【駅伝】南陽・東置賜・主将、気力で首位奪う

 主将としての責任感と県縦断駅伝に懸ける思いが、南陽・東置賜の渡辺清紘(南陽市役所)を突き動かした。本調子には遠い状態ながら、15区で順位を3位からトップに押し上げる力走。勢いを受け継いだ仲間たちが最終区まで首位をキープし、チームは2年連続の完全優勝に王手をかけた。

 主力として、前回まで長い距離の区間を走ってきた渡辺清。だが今回は状況が違った。2月下旬に肺気胸を患い、3週間の入院を余儀なくされた。体力が落ち、医師からは「駅伝を走るのは無理じゃないか」。

 1カ月前から練習を再開。万全の調子には戻らなかったが、自身10回目の大会に対する意欲が不安を打ち消した。地元と県外出身の選手が競い合い、「すごくいい雰囲気」と話すチーム。主将として欠場するわけにはいかなかった。

 任されたのは東根―天童間の8.6キロ。トップと1分15秒差の3位でたすきを受け、中継所を飛び出した。1キロ3分10秒前後のペースで、先行する高校生2人との差を詰める。終盤に並ぶと、ギアを一段上げて一気に抜き去り、レースの流れを大きく手繰り寄せた。

 最終区を走った弟の渡辺大(三陽製作所)には沿道から「(後続の選手と)力の差はない。後半しっかり」とアドバイス。期待に応え、安定した走りでゴールに飛び込んだ弟の姿に安堵(あんど)の表情を浮かべたが、すぐに口元を引き締めた。「最終日はどのチームも主力を多く投入してくるが、自分たちは完全優勝を狙う」

差を詰められハラハラ
 南陽・東置賜 鈴木輝生監督 終盤に差を詰められてハラハラした。向かい風が強い区間があり、選手には自分のペースを保つことを意識させた。中盤以降はチーム力で首位をキープできたと思う。最終日も油断せず戦う。


南陽・東置賜の渡辺清紘(南陽市役所)が15区の終盤、先頭に躍り出る=天童市内



【<<前に戻る】
【2013/04/29 山形新聞】【駅伝】南陽・東置賜、連覇に王手 県縦断駅伝

 第58回県縦断駅伝競走大会(山形新聞、山形放送、山形陸上競技協会など主催)第2日は28日、10区間(新庄−長井間)の111.9キロでレースを行った。第1日を制した南陽・東置賜が6時間4分31秒でこの日も優勝を飾り、2年連続の完全優勝に王手をかけた。2位は南陽・東置賜を最後まで猛追した寒河江・西村山、3位には中盤から盛り返した北村山が食い込んだ。

 総合優勝争いは、南陽・東置賜が連覇に向けてリードを広げ、王座奪回を狙う北村山が7分28秒差で追っている。山形はトップと9分11秒差の3位。

 第2日は11〜14区までに、南陽・東置賜、山形、鶴岡・田川の順でめまぐるしくトップが入れ替わる混戦だったが、15区で南陽・東置賜の主将渡辺清紘(南陽市役所)が首位を奪い返すと、そのままゴールに飛び込んだ。

 最終日の29日は長井市役所前をスタート、山形市の山形メディアタワー前にゴールする8区間、80.3キロで行われる。


南陽・東置賜のアンカー渡辺大(三陽製作所)がトップでゴールに入り、2日目のレースも制した=長井市役所前



【<<前に戻る】
【2013/04/29 山形新聞】【駅伝】第2日のみどころ 独走狙う南陽・東置賜

 第2日は3日間で最長の111.9キロのコースが設定されており、終盤はアップダウンが続くため、各チームの総合力が問われる。

 2年連続で第1日優勝の南陽・東置賜と2位酒田・飽海との差は3分10秒。昨年の2位との差4分28秒と比べ縮んだが、実力的に他チームを上回るオーダーで臨む南陽・東置賜は13区に古瀬、15区に渡辺清、19区に大野ら箱根経験者を配し、2年連続の完全優勝に向けて独走をもくろむ。

 酒田・飽海は第1日に活躍した三浦を12区、斎藤を14区に充てた。3位山形は11区に安食、4位北村山は13区に神を投入するなど、各チームとも主要区間に好ランナーを配置して追い上げを図る。競り合いながら南陽・東置賜に食い下がりたいところ。

 注目は地元入りする寒河江・西村山。12区に昨年区間1位の永瀬、14区には好調の五十嵐といった積極的な布陣で臨む。上位争いに絡み、中盤以降につなげたい。


6区で一時トップに浮上した酒田・飽海チームを追う、南陽・東置賜の仁部幸太(南陽市役所)=鶴岡市内



【<<前に戻る】
【2013/04/28 山形新聞】【駅伝】南陽・東置賜、総合力見せた 後半快走、抜け出す

 前回の第1日のように、序盤から抜け出すことはできなかった。それでも南陽・東置賜は2位に3分以上の差をつけ、2年連続の総合優勝に向けて好発進した。7区で区間新をマークし、後続を振り切った大野紘崇(南陽市役所)は「後半でも引き離せるのが自分たちの強み」と語り、高い総合力を示したレース展開に胸を張った。

 「1、2区でトップに立ってリードを広げる」。このプランを実行するため鈴木輝生監督は1区に大谷克(同)、2区に三浦隆稔(同)の主力2人を配した。だが強い風雨の中、積極性を欠いて先頭争いは接戦に。大谷が終盤に意地を見せて先頭でつなぐも三浦はペースが上がらず後続にのみ込まれる。3区で首位を奪い返したが、5区の高校生区間で酒田・飽海に追い付かれた。

 層の厚さが際立ったのはここから。6区仁部幸太(同)7区大野、8区堀宏和(同)がいずれも区間1位の快走。仁部は競り合いからの鋭いスパートで先行し、大野は追い風に乗ってスピードを上げると相手を置き去りに。堀は一人旅の長丁場(19.2キロ)でさらに差を広げ、第1日の勝利を確かなものにした。

 仁部と大野はレース前、序盤にエース級をそろえた他チームのオーダーを見て「引き離すなら(後半の)自分たちだ」と気持ちを高め合った。有言実行の結果に鈴木監督は「どんな展開でも勝てるチームだと証明してくれた」と振り返り、大会連覇に向けた自信をにじませた。

3区以降、流れ引き戻した
 南陽・東置賜 鈴木輝生監督 厳しいコンディションも影響し、序盤は自重し過ぎたが、3区以降は流れを引き戻してくれた。第2日は1区で前に出て中盤をうまくつなぎ、(アップダウンの激しい)後半で突き放したい。


南陽・東置賜の大野紘崇(5、南陽市役所)が7区で区間新をマーク、堀宏和(4、同)にたすきを託す=狩川中継所



【<<前に戻る】
【2013/04/28 山形新聞】【駅伝】県縦断駅伝第1日、南陽・東置賜が大会新V

 第58回県縦断駅伝競走大会(山形新聞、山形放送、山形陸上競技協会など主催)第1日は27日、10区間(遊佐〜新庄間)の105.1キロで、11チームが健脚を競った。寒さと雨の中でのレースは、2年連続の完全優勝を狙う南陽・東置賜が地力を発揮、昨年に続き大会記録を更新する5時間31分25秒で第1日連覇を果たし、2位に3分10秒の差をつけた。

 2位の酒田・飽海は5区で首位を奪うなど先頭の南陽・東置賜に中盤まで食い下がり、前回の3位より一つ順位を上げた。3位以下は激しい競り合いで、前回5位の山形が3位に浮上、北村山は前回と同じ4位。続いて鶴岡・田川が5位に入った。

 第2日の28日は新庄市役所前をスタート、長井市役所前にゴールする10区間、111.9キロで行われる。


第1日のゴールにトップで飛び込む南陽・東置賜のアンカー土屋佑介(松風会はとみね荘)=新庄市役所前



【<<前に戻る】
【2013/04/27 山形新聞】【駅伝】各地で4チームの壮行会 「力の限り」「誇り持って」

 4月26日、南陽・東置賜チームの出発式が南陽市民体育館前で行われた。南陽・東置賜地区実行委員会長の塩田秀雄南陽市長が「2連覇を目指す一員として誇りと自信を持ち、一人一人が自分の役割を果たしてほしい」、長谷川剛同地区陸上競技協会長が「市民、町民7万5千人の声援を追い風にして頑張って」と激励した。総監督の小野庄士川西町教育長、鈴木輝生監督が「選手の気力、体力は充実している。与えられた区間をきっちり走り、結果を残す」と決意表明。南陽市議会議員スポーツ会員のエールを受け、関係者の拍手の中を出発した。


健闘を誓った南陽・東置賜チームの出発式=南陽市民体育館前



【<<前に戻る】
【2013/04/27 山形新聞】【駅伝】第1日のみどころ 南陽・東置賜が軸の展開か

第58回県縦断駅伝競走大会(山形新聞、山形放送、山形陸上競技協会など主催)は27日、第1日のレースを行う。遊佐町の月光橋を午前8時20分にスタートし、新庄市役所にゴールする10区間、105.1キロ。酒田市の山新放送庄内会館で26日行われた開会式に出席した11チームは、レースへの意気込みを高めた。

【みどころ】1〜3区、主力そろう
 各チームともレースの流れが決まる1〜3区に主力選手をそろえ、スタートからハイレベルな上位争いが予想される。前回覇者の南陽・東置賜は大谷、三浦の二枚看板と新戦力の鈴木駿を投入し、万全の布陣で臨む。地元通過の鶴岡・田川は東洋大元主将の斎藤貴、成長著しい梅木と斎藤諒を配置し、スタートダッシュできるかに注目。1区は大谷、天童・東村山の日野、山形の土屋らがトップ争いを演じそう。2区は北村山の吉田楓、3区は天童・東村山の斎藤の走りに注目が集まる。

 第1日の優勝争いは南陽・東置賜が軸で、北村山、酒田・飽海、山形、天童・東村山、鶴岡・田川が追う展開になりそう。地元入りの新庄・最上は昨年7位に沈んだが、新加入の細見、好調な山口らで上位陣に食い下がれるかがポイントとなる。

 長丁場の8区も見どころの一つ。南陽・東置賜は安定感のある堀、北村山はベテラン堀に託し、天童・東村山は遠田、酒田・飽海は佐藤匠、山形は須藤のエース級を起用した。大きな順位変動もあり得るため、ミスの許されない緊迫した区間となりそうだ。

箱根経験者23人、今回も高速レース期待
 第58回大会には前回と同じ23人の箱根駅伝経験者がエントリーした。区間新13、区間タイ1が生まれ、高速レースとなった前回と同様、ハイレベルな戦いになりそうだ。

 出場11チーム中、最多は南陽・東置賜の8人。北村山、新庄・最上の4人を大きく上回り、オーダーが充実。オンディバ・コスマスは抜けたが、今年の箱根駅伝9区を走った神奈川大出の鈴木駿(南陽市役所)が加わり、依然高い総合力を保っている。

 北村山には今年まで2年連続出場の竹内竜真(東農大)、明大時代に2度出場経験のある辻村充(東根市役所)らがメンバー入り。新庄・最上には中央学院大出の渡部恭平(最上広域市町村圏事務組合)らがいる。昨年大会で東洋大が総合優勝した際にアンカーを務めた鶴岡・田川の斎藤貴志(鶴岡市消防署)の走りも楽しみ。

 第1日の1区にエントリーした箱根経験者は5人。経験者が増え続ける現状について東海大山形高陸上部の田宮健監督は「大会のレベルアップに着実につながっている」と評価。その上で「個人、またチームの練習環境の問題として、箱根経験者の走力をいかに維持、向上させていけるか。さらに、本県出身選手の力の底上げにどうつなげるかが今後の課題」と語った。

▽南陽・東置賜チーム監督の決意 鈴木輝生監督 初日の早い段階でトップに立てれば、最終日まで首位を維持できる状態まで仕上がった。選手層は厚く、去年以上に充実している。2連覇とともに、大幅な記録更新を狙いたい。


力強く選手宣誓する南陽・東置賜の渡辺清紘主将=酒田市・山新放送庄内会館



【<<前に戻る】
4/27〜29に開催されます、第58回山形県縦断駅伝競走大会に臨む、南陽・東置賜チームを応援する、えび茶色の応援タオルを販売しております。



応援タオルを購入ご希望の方は、南陽市・高畠町・川西町の各陸上競技協会にお問い合わせいただくか、南陽市民体育館までお問い合わせください。


南陽市民体育館
〒992-2221 山形県南陽市三間通1096
電話:0238-49-2600

【前のページに戻る】

【2013/04/22 山形新聞】【駅伝】3チームが壮行会、結団式 目標へ闘志みなぎる

 第58回県縦断駅伝競走大会(山形新聞、山形放送、山形陸上競技協会など主催)に出場する酒田・飽海、長井・西置賜、南陽・東置賜の3チームの壮行会、結団式が21日、各地でそれぞれ行われた。

 【南陽・東置賜】誇り、感謝を胸に
 結団式が川西町農村環境改善センターで行われ、2年連続総合優勝を目指し、選手たちが士気を高めた。

 選手、関係者ら約80人が出席。同地区実行委員会長の塩田秀雄南陽市長、長谷川剛同地区陸上競技協会長が「今大会、連覇という言葉を使えるのは南陽・東置賜だけ。選手は自覚と誇りを持ち、重圧を適度な緊張感と励みにしてチームのため、地域のために頑張ってほしい」などとあいさつ。

 役員・選手紹介に続き、鈴木輝生監督が「大会連覇を目指し、向上心を持って取り組んできた。中高校生は県内でも上位を走る選手に育った。自信を持って戦える」と決意表明し、原田俊二川西町長、寒河江信高畠町長が激励。渡辺清紘主将(南陽市役所)が「前回大会の王者のプライドと、支えていただいた方々への感謝の気持ちを胸に3日間戦い抜く」と宣誓した。


一人ずつ紹介される南陽・東置賜チームの選手=川西町農村環境改善センター



【<<前に戻る】
【2013/04/15 山形新聞】【駅伝】号砲まで2週間、結束高め仕上げ着々

 第58回県縦断駅伝競走大会(山形新聞、山形放送、山形陸上競技協会など主催)は4月27日の号砲まで約2週間。選手たちの調整練習も仕上げの段階に入った。週末の13、14両日、県内外の記録会への出場やコースの試走などを行ったほか、強化合宿で結束を高めたチームもあった。

 【南陽・東置賜】13、14の両日、米沢市営陸上競技場で合宿。初日は5000メートルのタイムトライアルを行い、15分前半までに7人が入った。夜のミーティングでは選手が意気込みを語り意思統一。2日目は1万2000メートルのビルドアップ走で、本番を意識して1キロ3分10秒までペースを上げた。大野紘崇(南陽市役所)三浦隆稔(同)らが引っ張った。鈴木輝生監督は「選手層は昨年以上に厚い」と手応えを口にした。


ビルドアップ走で調整を図った南陽・東置賜チーム=米沢市営陸上競技場



【<<前に戻る】
【2013/04/05 山形新聞】【駅伝】南陽・東置賜の実行委総会、V2誓う

 県縦断駅伝競走大会と県女子駅伝競走大会の南陽・東置賜地区実行委員会(会長・塩田秀雄南陽市長)の総会が4日夜、南陽市民体育館で開かれ、2013年度事業計画などを決めた。

 役員ら約25人が出席。塩田会長は「昨年の県縦断駅伝は57回目にして初の栄光をつかみ、県女子駅伝は6位入賞に近づいた。選手の頑張りをしっかりと支え、良い結果を残していこう」とあいさつ。副会長の寒河江信高畠町長、原田俊二川西町長が激励した。

 協議では役員体制を承認し、男子監督に鈴木輝生氏(南陽市役所)を新任、女子監督に小野正晃氏(高畠町役場)を再任。鈴木監督は「県縦断駅伝2連覇を目指してチーム固めを進めている。注目度の高い伝統ある大会。地域、子どもたちの期待に応えたい」と決意を述べた。

2013年度の事業計画などを決めた県縦断駅伝競走大会と県女子駅伝競走大会の南陽・東置賜地区実行委員会総会=南陽市民体育館



【<<前に戻る】