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【2013/12/26 山形新聞】南陽市役所陸上部にエール ニューイヤー駅伝の壮行式

 元日の全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝、群馬県)に出場する南陽市役所陸上部の壮行式が26日夜、同市役所で行われた。初の全国舞台に向けて決意を披露する選手たちに、集まった大勢の市民が応援歌や千羽鶴などでエールを送った。

 同市役所陸上部は、11月の東日本実業団対抗駅伝競走大会で13位に入り、3度目の挑戦でニューイヤー駅伝への出場権を獲得した。

 市民や職員が見守る中、壮行式で塩田秀雄市長は「新たなステージで最高のパフォーマンスをしてほしい。みんなの頑張りが南陽市の発展につながる」と激励。選手一人一人の紹介後、チームを代表し堀宏和主将はあいさつで「多くの人に支えられ、ここまでこられた。チーム状態は良い。南陽、山形そして東北の代表として頑張ってきます」と、これまでの支援に感謝しながら全国初挑戦への意気込みを語った。

 同市法師柳のシンガー・ソングライター須貝智郎さんが自ら作った市役所陸上部応援歌「未来へ」の披露。市民から寄せられた約5千羽の千羽鶴をプレゼントされ、選手たちは“夢の舞台”での活躍に闘志を燃やしていた。



ニューイヤー駅伝に向け、エールを受ける市役所陸上部の選手ら=南陽市役所


南陽市役所陸上部公式サイト 【<<前に戻る】


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