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【2013/11/02 山形新聞】南陽市役所、悲願達成へ13位内に自信 あす東日本実業団対抗駅伝
 (一部抜粋)

 全日本実業団対抗駅伝競走大会(来年1月1日)の出場権を懸けた東日本実業団対抗駅伝競走大会が3日、埼玉県で開かれる。上位13チームが全日本大会の出場権を獲得し、本県からは南陽市役所、神町自衛隊が挑む。中でも南陽市役所は一昨年14位、昨年15位と全国切符に手が届く位置におり、悲願達成なるか、注目される。

 26チームがエントリー。埼玉県庁をスタートし、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場をゴールとする7区間、77.5キロのコースで争う。

 南陽市役所は3年連続の出場。堀宏和主将は「昨年は力が足りなかった。今年は夏場に質、量ともに十分な練習を積んできた」と自信をのぞかせる。今年5月に加入したケニア出身のジョセフ・オンサリゴも自己ベストを縮め、高嶋哲監督は選手の状態の良さを強調。「個人のタイムは昨年の同時期より上。序盤は7、8位で上位に食らい付き、競り合いながらジョセフにつなぎたい」と力を込める。


大会に向け調整する南陽市役所の選手たち=米沢市営陸上競技場


南陽市役所陸上部公式サイト