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【2013/04/29 山形新聞】【駅伝】最終日のみどころ 最長27区が勝負の鍵

 第2日を終えて総合1位の南陽・東置賜だが、第2日優勝タイムは前回大会でマークした6時間0分18秒より4分13秒落とした。一方、同じく総合2位の北村山は6時間7分46秒で4分4秒、同3位山形は6時間10分10秒で3分45秒それぞれ縮めた。完全優勝での総合V2を目指す南陽・東置賜は、最終日に真の強さが試される。

 最終日は今回から200メートル長い80.3キロとなったが、3日間で最もコースが短く、一つのミスが勝負の行方を左右する。南陽・東置賜は第1日と同様に21、22区に三浦、大谷の両エースを配置するなど“必勝”の布陣で臨む。対抗する北村山は竹内と吉田楓、山形は星川と土屋、同総合4位の酒田・飽海は工藤と今井慎を投入した。北村山が先行し、3チームなどが追う展開が予想され、同日最長16.6キロの27区が勝負の鍵を握りそうだ。




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