スポーツ・文化交流タウンPR

【2013/04/22 山形新聞】【駅伝】3チームが壮行会、結団式 目標へ闘志みなぎる

 第58回県縦断駅伝競走大会(山形新聞、山形放送、山形陸上競技協会など主催)に出場する酒田・飽海、長井・西置賜、南陽・東置賜の3チームの壮行会、結団式が21日、各地でそれぞれ行われた。

 【南陽・東置賜】誇り、感謝を胸に
 結団式が川西町農村環境改善センターで行われ、2年連続総合優勝を目指し、選手たちが士気を高めた。

 選手、関係者ら約80人が出席。同地区実行委員会長の塩田秀雄南陽市長、長谷川剛同地区陸上競技協会長が「今大会、連覇という言葉を使えるのは南陽・東置賜だけ。選手は自覚と誇りを持ち、重圧を適度な緊張感と励みにしてチームのため、地域のために頑張ってほしい」などとあいさつ。

 役員・選手紹介に続き、鈴木輝生監督が「大会連覇を目指し、向上心を持って取り組んできた。中高校生は県内でも上位を走る選手に育った。自信を持って戦える」と決意表明し、原田俊二川西町長、寒河江信高畠町長が激励。渡辺清紘主将(南陽市役所)が「前回大会の王者のプライドと、支えていただいた方々への感謝の気持ちを胸に3日間戦い抜く」と宣誓した。


一人ずつ紹介される南陽・東置賜チームの選手=川西町農村環境改善センター



【<<前に戻る】