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【2012/6/2 山形新聞】南陽バラまつりが開幕 開花は1週間ほど遅れ
 南陽のバラまつり双松バラ園開園式が1日、南陽市宮内の双松公園で行われ、7月8日までのバラまつりが開幕した。開花が例年より1週間ほど遅く園内はまだ数株が咲き始めた程度で、週明けまでをめどに入園無料とする。見頃は今月中旬になりそう。

 園内にはおよそ340種約6000本のバラが植栽されている。開園式では熊野大社神職が神事を行い、塩田秀雄市長、丸森英一市観光協会長らが「香りのバラ園としてファンに人気の高いスポット。やまがた花回廊キャンペーンの終盤を盛り上げよう」などとあいさつ。テープカットを行い、関係者約60人が園内を散策した。

 ミス南陽の高橋美紀さん(25)と山口華織さん(27)は「ピンク色のバラが好き。見頃の時期にまた友達と訪れたい」。まつり期間中、押し花体験サロン(10日、7月8日)やモデル撮影会(17日)、南陽宣隊アルカディオンショー(7月1日)などを予定。村山市の東沢バラ公園との共通入場券も発行する。

咲き始めのバラを楽しむミス南陽の2人。見ごろは今月中旬になりそう=南陽市・双松バラ園

【南陽双松バラ園にて「南陽のバラ祭り」が開催されます。】