スポーツ・文化交流タウンPR

  赤湯温泉
【2013/12/27 山形新聞】正月は大福茶でおもてなし 赤湯温泉旅館協同組合が準備

 南陽市の赤湯温泉旅館協同組合は正月三が日、赤湯温泉観光センターゆーなびからころ館で、利用者に大福茶(おおぶくちゃ)を振る舞う。組合職員らが、大福茶に入れる結び昆布の準備作業を続けている。

 大福茶は、正月に関西地方などで結び昆布と梅にお湯を注いで飲まれているもので、無病息災や縁結びなどを祝う。

 同組合は、赤湯温泉と観光客の絆を結ぶ意味と来年の山形デスティネーションキャンペーン成功、元日の全日本実業団対抗駅伝競走大会に初出場する市役所陸上部の活躍なども願い、大福茶を振る舞う。3日間とも午前11時から午後3時までで、元日は赤湯温泉旅館の女将さんたちがおもてなしする。

 同センターでは連日、職員が交代で湿らせた昆布を細い短冊状に切り、結ぶ作業を行っている。根気のいる作業だが職員たちは「新年が南陽市や赤湯温泉にとって、飛躍の年になることを願いながら結んでいます」と笑顔で話している。

【<<前に戻る】 【山形県赤湯温泉 マップ】

惣菜・漬物のはまぁーれ工房です!
はまぁ〜れ工房は、烏帽子山八幡神社への御神坂脇に誕生した体験工房です。

◆そば打ち、味噌づくり、漬物、ワイン染め、簡単ケーキづくりなどが体験できます。

◆商品紹介
 漬物体験等でご好評のものを商品化しました。原料は南陽産、なかでも唐辛子とピーマンはゆかい倶楽部農園で私たちが育てています。

おすすめは、
◇糀なんばん(青唐辛子とピーマンと糀で作りました)350円(瓶詰めは400円)
◇青とんがらし(青とうがらしと糀が原料、奥深い辛さ)350円(瓶詰めは400円)
◇おみ漬け(地元産のおいしい野菜がいっぱい) 350円
◇大根のわさび漬け(ぴりっと辛い、ご飯にもお酒のつまみにもおすすめ)350円
・・・など

この度、はまぁーれ うまいものギフトを始めました!
地元農家と連携して、おいしいギフトセットをつくりました。お歳暮など、贈り物にどうぞご利用ください。

(1)つや姫の友セット2,300円
つや姫(3合)+糀なんばん、赤とんがらし+おみ漬、大根のわさび漬、など旬の漬物4種


(2)ワインの友セット2,500円
赤ワイン、白ワイン+ぶどうジャム+糀なんばん+おみ漬、大根のわさび漬、など旬の漬物4種


ご購入の申込みはこちらチラシ裏面の申込み書をご利用いただき、
はまぁーれ(TEL&FAX0238‐43‐6608)までお申込みください。

体験工房はまぁーれ
住所: 〒999-2211 山形県南陽市赤湯1452
電話:0238-43-6608

【<<前に戻る】


スポーツって楽しい スポーツ文化ポータル スポーツ情報サイト スポーツ文化施設
【産経ニュース】赤湯温泉(山形県南陽市) 上質ワインと名湯に浸る

 東北で酒といえば日本酒。山形も日本酒どころとして知られるが実はワイナリーが12カ所あり、ワインの日本三大産地の一つに数えられる。その中で九百余年の歴史を誇る山形県南部に位置する南陽市の赤湯温泉にはワイナリーが4カ所も集中、同温泉は「ワインと温泉」で全国に売り出すキャンペーンを開始した。

 平安時代の発見

 赤湯温泉の発見は平安時代の寛治7(1093)年、武将、源義綱がお告げにより湧き出る湯を発見したことに遡(さかのぼ)る。戦で傷ついた家来たちが湯につかると傷は治り、傷から出た血によって温泉が真っ赤に染まったというのが「赤湯」の由来だという。江戸時代には、米沢藩上杉家の御殿湯として栄えた。

 そんな名湯の温泉旅館の若旦那衆が秋晴れの10月中旬、観光ブドウ園「紫金園」で地元ワイナリーのワインに合う、厚さ2センチの山形牛を使ったすき焼きメニューを披露した。

 参加したのは、赤湯温泉旅館協同組合に加盟する14旅館中8旅館。肉のボリュームに負けないように、割り下に赤ワインや酒かすを使用したり、ゴルゴンゾーラチーズやアンズソースを使った新感覚のすき焼きになっている。



地元ワインに合う山形牛を使ったすき焼きの新メニューが観光客らに振る舞われた=10月17日、山形県南陽市の紫金園



 料理ごとに南陽市出身のソムリエ、久松茂さん(52)が最適な地元ワイナリーの銘柄を2種類ずつ選択した。「ここのワインは大手ワイナリーと違って量産されておらず、質にこだわった家庭的な各ワイナリーの個性を楽しめる」と話す。

 なぜ、旅館の若旦那衆たちがワインと温泉のコラボに乗り出したのか。理由は観光客の減少だ。ピーク時の平成4年には69万1千人いた観光客も昨年は15万1千人に。東日本大震災の影響も響いた。

 こうした事態に危機感をもった同組合の若旦那衆たちが中心になり、今年1月の国の緊急経済対策の一つ、観光庁の「魅力ある観光地の再建・強化事業」に「ワインの似合う大人のまち」として応募したところ613件中の78件の一つに選ばれた。来年の山形デスティネーションキャンペーンに向け、ワインと温泉のコラボで集客を狙う。

 地域活性コンサルティング会社「バリュー・クリエーション・サービス」の佐藤真一代表取締役は「新幹線の駅がありアクセスもよい。名湯にワイナリー、質の良い山形牛と情報発信次第でその良さが全国に伝わるはずだ。地元の認識以上に大きな可能性を秘めている」と話す。


「紫金園」のワイン蔵。平成2年に瓶詰めされたワインが保存されている=山形県南陽市 


 同地は寒暖の差が激く、ブドウ栽培の適地でワイン醸造も明治半ばに始まった。特に十分一山(じゅうぶいちやま)(標高約500メートル)の急斜面は水はけがよく太陽の光をいっぱい浴び、良質なブドウを生み出す。ただ、厳しい現実もある。急斜面の作業であるため廃業する園も。大正時代から同山でブドウを栽培する「紫金園」4代目の須藤孝一さん(56)は「若い頃は作業がきつくて嫌だったが、今は斜面に広がるこの光景を残していかなければと思う」と語る。

 アジアの桃源郷

 午前6時過ぎ、同組合の須藤清市(せいいち)副組合長(57)がパラグライダーが盛んな同山頂上を案内してくれた。ブドウ畑や田が眼下に広がっていた。「まだパワー不足だが、ワインを軸にした滞在型観光をアピールしたい」と須藤さん。

 明治時代にこの地を旅した英国人女性、イザベラ・バード(1831〜1904年)は赤湯に広がる光景を「エデンの園」、南陽市を「アジアのアルカディア(桃源郷)」と評したという。そこにワインという新しい魅力が加わった。(杉浦美香、写真も)

 【メモ】赤湯温泉は山形新幹線赤湯駅(南陽市)から車で約5分。東北自動車道の福島飯坂インターチェンジ(IC)から国道13号で約1時間。山形蔵王ICから約40分。ワインの醸造は明治時代から。ソムリエの久松茂さんによると、4ワイナリーの特徴は、酒井ワイナリーが「辛口」、大浦ぶどう酒店は「フルーティー」、佐藤ぶどう酒店は「南陽を代表する『金渓(きんけい)ワイン』(同酒店の商品名)」、須藤ぶどう酒は「どっしりとした赤ワイン」という。問い合わせは、南陽市観光協会(電)0238・43・5230か、赤湯温泉旅館協同組合(電)0238・43・3114。


赤湯温泉

 【山形県赤湯温泉 マップ】

【2012/9/9 山形新聞】600人の笑顔パチリ 南陽・赤湯温泉で920年イベント

 「赤湯温泉920年の笑顔」と題した集合写真撮影イベントが8日、南陽市赤湯の烏帽子山公園御神坂(おみさか)で開かれた。赤湯温泉ふるさと祭りの初日とあって、60段の石段をぎっしりと埋めるほど大勢の市民らが参加し、1枚の写真に納まった。

 ことし開湯920年の赤湯温泉の元気を発信しようと、赤湯温泉旅館協同組合(歌丸裕介代表理事)が初めて企画した。烏帽子山八幡宮神職とふるさとまつり関係者、塩田秀雄市長ら市関係者、赤湯小児童、温泉旅館女将など組合関係者や宿泊客、一般市民ら約600人が参加。バケット車に乗り込んだカメラマンからの拡声器を使った指示でようやく配置が決まると、レンズに向かって笑顔を送った。

 写真は同組合がポスターやパンフレットなどに活用する予定。運転免許取得のため同温泉に滞在中という首都大学東京2年塚越宏美さん(19)は、友人と浴衣姿で参加。「楽しかった。良い思い出になりました」とにっこり。

約600人の“笑顔”が1枚の記念写真に納まった=南陽市赤湯

みちのく温泉紀行さんのブログより
【赤湯温泉】赤湯元湯(南陽市)


赤湯元湯

今日は山形県の赤湯温泉へ!
赤湯温泉は山形新幹線の赤湯駅で知っていましたが、
南陽市にあったのは知りませんでした。。。

赤湯温泉には、公共浴場が4つあり、一番新しい
「赤湯元湯」に寄ってみました
平成20年10月にオープンしたようです。



温泉は洗い場と二つの浴槽があり、そんなに広くはないです。
熱い浴槽とぬるめの浴槽に別れています。お湯は無色透明で
そんなに臭いもありません。

気軽に立ち寄って、軽く汗を流すにはいいのではないでしょうか
シャンプー・石鹸はないのでご持参を^^

露天風呂:なし
サウナ:あり
料金:200円
営業時間:6:00〜11:30、12:00〜21:30



【GoogleMap】 【南陽市 公衆浴場HP】
【毎日新聞】東北の湯守たち:山形・赤湯温泉 御殿守 社長・石岡要蔵さん

◇「伝統」と「楽しさ」両立−−石岡要蔵さん(57)
 山形市から国道13号を車で南へ約40分進んで南陽市に入ると、右手に14軒の温泉宿が並ぶ赤湯温泉街が開ける。
 桜の名所で米沢盆地を眺められる烏帽子(えぼし)山のふもとには、米沢藩主・上杉家の別荘「上杉家赤湯御殿」と呼ばれた温泉旅館「御殿守(ごてんもり)」がたたずむ。
 「歴史が息づく温泉です」。御殿守の社長で、10代目の石岡要蔵さん(57)が迎えてくれた。石岡家は、1796(寛政8)年に赤湯御殿の「御殿守」に任命されて以来、今日に至るまで200年以上、温泉と御殿を守り続けてきた。
 米沢と赤湯は約20キロの距離。上杉家の歴代の公式行事が記された「上杉家御年譜」をひもとくと、名君として知られる上杉鷹山も、20歳から70歳までに赤湯御殿に30回以上訪れ、この温泉に親しんでいたことがわかる。
 「御殿守」は、年々湯量を増やし、12の湯を持つ大きな温泉旅館として成長した。
【旅館 上杉の御湯「御殿守」】 【山形県赤湯温泉 マップ】



 4月27日〜29日開催された、第57回山形県縦断駅伝で、我らが南陽・東置賜チームが見事初優勝しました!
 しかも、3日間の総合タイムだけでなく、1日目から3日目まで、各日全て優勝という完全優勝のオマケつきです(*^_^*)
 最終日29日には、赤湯温泉のえくぼプラザ前中継所で、赤湯温泉旅館協同組合の組合員・おかめ会・青年部・事務局総出で横断幕を掲げて応援しました。
応援に参加いただいたみなさんお疲れ様でした。

【情報元:やまがた花回廊】
平成24年4月12日(木)
赤湯温泉旅館組合が手掛ける、創作料理「花(さくら)うきたむ」の発表試食会が行われ、コスマス選手が招待されました。
今月から開催される『南陽の桜まつり』にちなんで作られた料理で、まつり期間中に各旅館で食べることができます。


詳しいお問合せは、赤湯温泉旅館協同組合(0238)43-3114まで。
赤湯御膳「花(さくら)」うきたむ