自分が住む、山形市を中心とする村山地方、米沢市を中心とする置賜地方さらに最上地方と庄内地方にわかれます。
そして今回紹介するのは置賜地方、南陽市のラーメン屋さんです。
けれど、置賜地方とは言え南陽市は上山市の隣です。
け・ど・ね・・・
隣町と言えど村山地方と置賜地方
他県の方にはちょっと不思議に思うかもしれませんが
上山市と南陽市では 言葉も文化も違うんです!!
山形ってその四つの地方全てで言葉も文化も違うんですよ!!
(それで県民ショーのネタが多いのかな(笑))
百福亭の場所は
山形県南陽市赤湯
旧国道13号線と国道113号線が交差する信号を南陽バイパスに向ってすぐ左側になります
小さなお店なので113号線に入ったらユックリ進んだ方が良いかもです!
以前にテレビで紹介された事も有り有名なお店です!
自分としては放映された時の印象が強烈で記憶に残っていたんです!
と言うのはこの店の主人が日大山形高校の元教諭だったそうでその奥さんがなんと教え子
その時の話が面白かったので記憶に残ったようです!
お店に入ると置賜地方らしく言葉のイントネーションが違います
上山の隣町なのにこんなに違うのかと言うぐらい違います!
置賜弁の方が優しい言葉遣いなんですけどね^^
店内でラーメンを待っている間も凄い遠くまで来たような錯覚に陥るぐらいちがうんですよ!
山形県南陽市は赤湯ラーメンと言われる辛みそラーメンが全国的に有名な場所がらですが
百福亭は普通のラーメン屋さんです
ある意味、安心して入れる店かも知れませんね(笑)
辛みそラーメンは辛すぎて駄目
と言う方も結構いるんですよ!
そして、いつもの如くラーメン雑誌より抜粋(笑)
百福亭
山形県南陽市赤湯
百福ラーメン 550円
醤油ダレは地元産醤油に昆布・イリコ・鰹節から〜
そしてチャーシューは一度凍らせて肉をしめてから解凍するなどして手間をかけたチャーシューです
メンマも自家製
麺は手もみ麺で自家製だそうで、季節で熟成時間や水加減を微妙に変えているそうです!
百福ラーメン(醤油ラーメン)は安心できる味と表現すれば良いのかな?
変に主張せず自分は好みでした^^
けれど、息子が頼んだとんこつラーメン!!
ちょっと味見をしたら、トンコツにすればよかった〜!!(笑)
「 百福亭 」 (山形県南陽市赤湯)

「百福亭の名前の由来かな??」

「百福ラーメン 550円」

「百福亭 とんこつラーメン 750円」

『ラーメン ほとり』
正油ラーメン大盛り(太麺) (平日大盛り無料)
南陽市に行く時はいつも悩みます。
南陽市のラーメンは全体的にレベルがとても高いからです。
このお店、平日は大盛りが無料です。
そして大盛りだとチャーシューが3枚入っています。
そのチャーシューは米沢のような欠片じゃありません。
立派なグルグル系チャーシューです。
麺は太麺をチョイスしました。
選べるのって嬉しいです。スープによって合う麺が異なりますから。
でもこのお店のスープには全て太麺でOKと思います。
硬めの茹で加減が嬉しいです。
欲を言えばスープが薄味故に、麺はもう少し塩分が強めの方が良いように思います。
その方が麺の味が引き立つように思います。
あくまでも素人の考えですから気にしないでください。
最近魚介スープのラーメンが流行りですので、馴染んでしまったのでしょうか、
これまでよりも美味しいと感じました。
そうは言っても流行りの魚粉味とは違います。
もっと奥ゆかしく深みのある、歴史を感じさせる魚介系スープです。
やっぱりコストパフォーマンスでは最高の部類でしょう。
ラーメン ほとり
住所 南陽市赤湯3018-2
電話番号 0238-43-7001
営業時間 11:30〜14:00 / 18:00〜
定休日 木曜日
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