最近アチコチお祭り取材してると、すっかり日程を忘れているのだが動物的な第六勘が働くようだ。
とある日曜日お祭りの気配がしてならないので行ってみると幟が立っていた。
神社の幟が立っているが、どう見てもお祭り終了後の雰囲気だ。
川西町高山の三島神社にまた今年も訪れた。
西大塚から高山へ、森谷モータースの十字路を右折して100m位行くと直ぐの神社だ。
大きなイチョウの木が目印。
境内には社務所的な公民館があり、人の気配がするので覗いてみる。
昨年も全く同じロケーションだった。
中では五六人の青年が直会中・・・
「獅子はもう終了ですか?」昨年と同じメンバーだったのだろう
「あれ? 昨年もきましたよねー?」と覚えていてくれた。今年は名刺を渡して事情を話すと
また来た理由を納得してもらったようだ。名刺は切り札。
もう一枚と名刺のおかわりがあったので、後日仕事が来る予感がする・・。
しかし獅子頭は今年も拝見出来なかった。
観れなかった事が悔しいので、小松の詳しいオジサンに電話して獅子頭の写真がないか
尋ねてみたら解決した。最後の手段。
すると一目瞭然、宮内菊人形の創始者 菊地熊吉氏の作だった。
この神社の宮司でもある、置賜神道の重鎮 高田 権氏はこの獅子頭の作者である熊吉氏と
出会っているかもしれない・・などと考えている。
この話はマニアックすぎると感じている方が多い・・・などと感じている。
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