七時半頃神社に到着すると子供会と保存会の稽古の真っ最中だ。
獅子幕を手渡し挨拶をして振り返るとと、既にもう広い公民館に広げて大騒ぎである。
ミツバチの様に子供達が走り回っている。
広げると半端ない巨大さが伝わってくる。
見た事無い大きさだ。
さっそく新しい獅子頭を取り付け口に合わせてみる・・似合う。
獅子の制服の様なものなので似合うのが当然だ。
保存会の頭は冷静に考えている様だ。
まず大きな問題は幕の中に入る獅子振りの人数である。
獅子舞いは土曜日なので仕事の都合もあり、出獅子の時の人数は少ないのだ。
広い境内で中に30人も入ればさぞかし桁違いの壮観さだろう。
この津波のような獅子幕がね多くの人を巻き込んでくれる様祈るばかりだ。
当の私も祭当日、巻き込まれる予定である。
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