作品展の準備も気揉めるが、来月上旬までの獅子幕の縫製も気揉めてきた。
お尻の両方に着火し狼煙(のろし)がたなびいている感が否めない。
昨夜風呂上がり後、獅子幕縫製を少しでも進めようと取り付け口の麻縄を輪にした。
まず獅子幕縫製の第一歩は完了だ。
次は、この輪に綿の布地をピタリと縫い付けなければならない。
だいぶ縫製の経験を積んできて難しい場所の問題は解明してきたので自信が持てる様になってきた。
新調した獅子頭の幕穴の長さを測ってもらい、その長さにタルミ分の長さを足して縄の寸法を決め
る。これを間違えると最初からやり直しになるので慎重になる。
今回は、長さ12m弱の超大幕なので、ミシンに特別の器具を取り付けての縫製を試してみようと
考えている。
今まで、取り付け口と麻の前幕部分の縫製が特に難しく、手間取ってきたが先日縫製した
東町の前幕の縫製で上手く出来る方法を学習した。
問題が解決すると獅子幕を縫製するのが楽しみになりワクワクしてきた。
この記事へのコメントはこちら