15日の日曜日の午後から天童市道満、春日神社に獅子頭の取材に行ってきた。

神社例大祭のラジオでのPRは珍しいので、気付いた方も大勢いるのではないだろうか?

天童市付近は流石にさくらんぼ畑が多い・・雪の重みでの枝折れが目立つ。




神社に近づくと５・６軒の出店屋台が出ていた。

2月半ばの神社の例祭に出店が建つとは、ちょっと驚きである。

それだけ参拝者が多いのだろう。

神社には参拝者が訪れ賑やかで、拝殿の中に寄って参拝しご祈祷を受けている。

拝殿入り口で、お兄さんが幕付きの獅子頭で参拝者の頭を噛んで厄払いをしていた。









小振りの黒獅子で、様式が米沢塩井の毘沙門天の獅子頭に似ている。

宮司さんに詳細を尋ねるが、明治25年頃神社で買い求めた獅子頭で、10年前頃に塗り替えたらし

い。