赤獅子の仕上げ

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白鷹の山口地区羽黒神社の獅子頭の塗りがが仕上って、本日タテガミの取り付けを仕上げた。


最後の仕上げは植えたタテガミの端を覆うため革のカバーを取り付けなければならない。



こちらでは獅子舞終了後、幕の取り付け紐をロウソクの火で焼き切るのだ。

刃物を使わず、紐を切る事は至難の業だろう。

先代の獅子頭の内部にはロウソクの垂れたロウが付着している。

どうやって焼き切るか見てみたい。








獅子頭の脳天にあけた大きめの四つの穴に、それぞれ四本に束ねたヤクの毛を取り付けた。


タテガミが付くと顔が引き締まって生き生きしてきた。







山口の獅子頭を仕上げる前に、制作中の念仏踊りのジオラマの人形15体ほどを店に飾ってみた。


背景に久保の桜の大きなポスターを貼ると、暗い廊下が一気に春めいてくる。

これから、もう五六体制作する予定だ。


















2017.01.30:shishi6:[コンテンツ]

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