年を越して例の桜がまだ咲いている。
このままで行くと桜のシーズンまで頑張るかのような勢いだ。
昨日、自宅の隣の雪に覆われた畑に、二株菜の花を発見した。
今年も少ない雪とはいえ朝方は冷え込んでいるが、菜の花にも異変が起きているのだろうか。
何故か桜も菜の花の儚い花びらは凍結せずに持ち堪えている。
今年は春が早いのかも知れない・・・。
さてジオラマの人形制作は続く。
念仏踊りの鳥毛と纏(まとい)持ちを作った。
野球のバッターみたいだ。
伊佐沢念仏踊りでは鳥毛役は背が高く、すらっとした見栄えの良い男で統一されている。
化粧をする事になっていて、ドーランを塗り鼻筋に白い線を引く。
花笠や四つ竹、太鼓や笛は笠を被って顔が見えないので顔が見えない。
私も笛役で参加させてもらっているので化粧などは無く、なんとなく化粧する役割が羨ましい。
相撲はマゲのカツラを被り、奴は独特なヒゲとモミアゲなどを描いて勇ましくトリッキーで楽しそう
である。
そんな色々妄想を頭に浮かべながら制作するのだ。
獅子踊の獅子頭に本物の黒い尾羽根を取り付けてみた。
今度、両手に幕を握らせるみよう。
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