長井市には獅子舞の他に、河井と平野と勧進代と五十川の地区で獅子踊が伝承されている。
その獅子踊をテーマに張り子の型を作っている。
今回は、五十川の獅子踊をモチーフに桐を材料に三獅子と面スリ(ひょっとこ)を作ってみた。
五十川獅子踊について調べてみると・・
以下置賜観光情報サイト引用
今から187年前の文政10年(1827)に蘊安神社(うんなんじんじゃ)が再建された際、川井獅子踊を習って奉納したのが始まりといわれています。
踊は先庭(まえにわ)と後庭(あとにわ)の二部構成で、曲目は道行、廻り歌、花吸いなど十数曲もあります。
牡獅子(おじし)、牝獅子(めじし)、友獅子(ともじし)を中心に牡丹の花とたわむれて喜び踊る様子が表現されています。
圧巻は和紙で作られたカラクリ仕様の火の輪に飛び込む場面です。
昭和46年の復活以来、現在まで精力的な保存活動が行われてきました。
また、後継者育成として地元の小学生に「ふるさと学習」のなかで踊りの指導を行うなど継承活動にも取り組んでいます。長井市指定無形民俗文化財。
・・・・残念ながら現在は諸事情の為休止中。
以前、蘊安神社の獅子頭納品の際、社務所に飾られていた絵図を思い出した。
戦後間もない昭和22年に作られた獅子踊復興の経緯が残されたものである。
新作追加・・火の輪くぐり~!!
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