南陽市赤湯 烏帽子山八幡神社に訪れてみた。
本日はふるさと祭りで御神輿の渡行があり、幼児の神輿が始まった。
境内では中学生の樽神輿が出発のお祓いを受けている。
拝殿の獅子頭を見つけて写真撮影の許可を戴く。
大型の黒獅子で独特な形だ。十数年前に神社が焼失し獅子頭も焼けて復興している。
黒地に所々に金箔が張られた特殊な仕上げである。宮内の熊野神社の獅子頭もよく見ると
同じ様に金箔が張られているのを確認している。黒の漆が塗り重ねられて黒の様に見えるが、
目を凝らすと見えて来る。
獅子頭の側には法螺貝が二つと、尻尾か?払子か?が置かれてある。出発などの合図に使う
のだろうか?
巨大な幕の真ん中に獅子頭を取り付け幕の両端で引き合いをする。
11日の日曜日に獅子の渡行があるそうである。
この階段を登ったり降りたりするようだ・・見ている方も太ももがプルプルになりそうだ。
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