8月1日・・米沢で実際に獅子廻しを目撃したのは初めてだ。
獅子舞のカテゴリーから少し離れるので獅子廻しと呼ぶ事にする。
神社では出店の設置や、飾り付けの準備で賑やかである。
参道には提灯やミニ松明が設置済みで、暗くなるとサゾカシ綺麗だろう。
神社に向かう途中、道端でピンクの蛍光色のハッピを身につけた若者六名を見つけた。
炎天下で水分補給の休憩中だった。
六人のメンバー構成を見てみると、弓張り提灯は先導役、小太鼓、賽銭箱、獅子持ち、お神酒、補助
と勝手に振り分けてみた。
想像だが人が多かった時代は、提灯や御神輿も出ていたのではないだろうか?
写真撮影お願いして、獅子廻しの様子を見てみた。
先導役が氏子宅を案内し、玄関を開けて行列の訪れを告げる。
太鼓を鳴らし、大声で簡単な口上を言う。
ご祝儀を受け取り、お礼に獅子で厄払いに頭を噛む。
終わりの口上で次の家に移動。
ある程度済むと車で移動していた。
目撃したのはこの場面だけで、獅子の出番、振る舞いについては来年レポートしてみたい。
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