取引先の工房で見事な古い龍の欄間に目が止まった
何百年の年季から解放され静かに修復の順番を待っているようである
幅は180cm高さは90cmほどの額に猛々しい龍が窮屈そうに収まっている
全体の彩色が剥がれ落ち、とくに緑青の龍の身体が黒ずんでしまっているので修復し直す
ことになったようだ
造られた年代や作者など不明で、他の寺から伝わったらしい
額の端に小さな記名を発見した・・・「菅嶋木龍」とある
名前のようでもあるし、木彫の龍なので題名のようでもある
これから全体に磨きをかけて彩色し甦るだろう・・・完成が楽しみである
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河童・・口が開閉
こちら好々爺のようなお面だが河童
河の童ですから童だべ!? 年取り過ぎ!! と突っ込まれそう
以前制作した狐の面と同じに口が開閉する
今回は自分の口の操作で小さく開閉する機能が可能になって不気味度アップである
この後口バシに小さな歯を植込み、急いで塗りに入る
とにかくヒョットコデビューまで間が無いのだ・・・
河童はヒョットコ踊りのバリエーションの一つである
さて初めて成田地区の福蔵院に行ってみた
いま制作している同地区の八幡神社の獅子頭と何か関わりがあるのではないかと気になって
しょうがないのだ
長い参道を抜け門の入り口に水草なびく水路があった。
ふと水面に目を移すと花びらがすーっと流れてきた・・椿の様でもあるが季節に合わない。
河童の川流れを期待したが勿論出会えず・・
今風で言えばウエルカムフラワーだろうか?
なんか得した様な気がして嬉しくなる。
水草を背景にして、ほんのり紅く梅雨の猛暑も薄れる彩りである。
境内には数棟の寺院と釣り鐘堂もあり蝉の鳴き声だけが響いていた・・・
残念ながら今日はご住職がお留守の様
また訪れてみよう
(ブログ情報にお寺の名前の間違いがありました。訂正しお詫びを申し上げます。
M様ご指摘戴き誠にありがとうございました。)
河の童ですから童だべ!? 年取り過ぎ!! と突っ込まれそう
以前制作した狐の面と同じに口が開閉する
今回は自分の口の操作で小さく開閉する機能が可能になって不気味度アップである
この後口バシに小さな歯を植込み、急いで塗りに入る
とにかくヒョットコデビューまで間が無いのだ・・・
河童はヒョットコ踊りのバリエーションの一つである
さて初めて成田地区の福蔵院に行ってみた
いま制作している同地区の八幡神社の獅子頭と何か関わりがあるのではないかと気になって
しょうがないのだ
長い参道を抜け門の入り口に水草なびく水路があった。
ふと水面に目を移すと花びらがすーっと流れてきた・・椿の様でもあるが季節に合わない。
河童の川流れを期待したが勿論出会えず・・
今風で言えばウエルカムフラワーだろうか?
なんか得した様な気がして嬉しくなる。
水草を背景にして、ほんのり紅く梅雨の猛暑も薄れる彩りである。
境内には数棟の寺院と釣り鐘堂もあり蝉の鳴き声だけが響いていた・・・
残念ながら今日はご住職がお留守の様
また訪れてみよう
(ブログ情報にお寺の名前の間違いがありました。訂正しお詫びを申し上げます。
M様ご指摘戴き誠にありがとうございました。)