散歩、散策と言えば、時間の無駄と思われがちですが、気分転換だけでなく、
脳の機能を高めるには、とても効果的なようです。
時間は30分以上、しかも、決まった時間、決まったコースがいいようです。
「デフォルトネットワーク」と言うものが脳には存在しています。
デフォルトとはコンピュタ―用語ですが、初期設定と言う意味です。
通常人間の脳は、何かを考えている時に、活性化していますが、「デフォルトネットワーク」だけは、特殊で、何も考えていない時にだけ活性化します。
大人過ぎても、幼過ぎてもその働きは最高度にならないと言われています。
「無目的・無課題」の時に最も強く働くのです。
特に現代人は、効率ばかりを求めて、あくせくしてしまいがちですが・・
燃え尽き症候群などは、効率を求めすぎた結果なのかもしれません。
普段から散策を日常の生活に入れましょう。
気分転換、爽快感を味わうだけでも、脳はリフレッシュされます。
より快適に過ごせますように。
心のリホーム ソラシノノメ http://sora-shinonome.jp/
この記事へのコメントはこちら