っと言っても、流行りの放射線量・・・・の事ではない。

実は、庭の片隅に少しだけ「ウコギ」を植えていて、
その芽や葉っぱの出具合（育ち具合）に拠って、
河川敷の藪のウコギの採り頃（摘み頃）を予測しているのだ。
もちろん、このウコギ自体も摘んで食すのだが。。。

その他、庭の片隅には、＜山菜の女王＞と呼ばれている
「コシアブラ（苗木程の大きさ）」も植えてある。
これも、モニターにしていて、
例えば・・・このコシアブラがこの程度の大きさになったら、
「某所の山はそろそろ採り頃だ」とか、そんな予測に使っている。
ちなみに、庭のコシアブラは採って食べたりはしない。

地鴨（カルガモ）のツガイが頭上をかすめる。

これから初夏に向けて、卵を産んで、子育ての季節に入るのだ。

近所の工場敷地の、遅咲き桜がド満開であった。

これからの時期は、山に咲くヤマザクラがとても綺麗であるのだが、、
この実（ヤマザクラのサクランボ）は、クマの好物であるとも聞く。

特に、山菜シーズンとか、狩猟シーズンとか、山歩きとかしていると、
いやいや、デパ地下の食品売り場でも、ファミレスでも・・・なのであるが、
生まれる命の数だけ、死というのもあるのだが、
全ての命は、食物連鎖はもちろん、分子生物学的にも、
みんな連ながっているんだぁ～・・・なーんて事を想ったりする。

でも、言語的論述（屁理屈）とか、幻想（イメージ）では、なんとな～く分かっても、
「ホントの実感・・・」にまで自分が至ってるのかどうか、自分でも分からないのだが。。。

ま、「分かる」とか「分かったつもり」な～んて、そんな程度の事なのだろうけど。
っというか、そんなスゴイ事を「分かる」などと言い切れる事こそ、
もしかすると、それこそ、傲慢というものなのかも知れない・・・と思っている。

ご近所にある、空家の荒れ庭にもスイセンが咲いて、
朝日をたっぷりと浴びていました。

「地方で増え続ける空家問題に、行政も・・・・・」な～んて、
難しい事はあまり考えたくもないのだが、
ご近所さん達だって高齢化とか人口減少が進んでる訳だし、
少なくとも、冬場の雪オロシとか雪片付けや、夏場の庭の草刈り程度は、
空家の持ち主とか代理の管理人さんの方等で、
責任持って、なんとかして欲しいものである。

あ、話題が最初っから逸れてしまっているし、
グチを書く気もさらさら無かったのだが、

とにかくー、そーんな人間（ジンカン）の情けないグチや
戯言を軽く超えて、どっこい、空家の荒れ庭のスイセンは、
朝日をたっぷりと浴びて、命いっぱいに生きてる事が、
なんとも素晴らしい事の様に思えた朝でした。

っという事で（・・・何の話からつながっているのか？？？だが；）、

昨日は、当地は、思いがけない雪に見舞われました。
この事は、沢山の人がいろいろ書いていると思うので割愛；；；；


さて、画像は、その雪降りの次の日である、
週明け早々の奥羽山脈からの光である。

山形市郊外の、吹きっ曝しの田んぼ道では、気温２℃。
寒さは、まだ抜けていませんでしたが、きっと、徐々に暖かくなるでしょう。

「今年の桜は、日持ちが良いぞ」って、誰かが言ってました。

週末恒例の、犬っ子達との山駆け散歩である。

昨日は雪が降ったし、今朝もとにかく寒かった。

先日の都内は夏日程の気温だったし、
今朝の山の中は氷点下っぽいし、
いくらウエアに留意しても追いつかない。


おおおっ、ミズバショウが咲き始めていました。

こっちにも・・・。

以上は、おおよそ、標高５００ｍ辺りである。

それよりも少し標高を上げると、やはりまだ寒いのか？？？、
フキノトウがまるで高山植物みたいに花を咲かせていて、これはこれでなかなか綺麗だ。


ヤマドリが繁殖期を迎え始め、羽の色はより鮮やかになり、
さらに、オスが縄張り宣言のために羽をバタつかせてボボボっと空気を震わす「ホロ打ち」
（高音圧の低周波なので、正確な位置が非常に把握し難い；；；）も盛んだ。
↓↓↓犬っ子ケンタ（兄７歳）が、ヤマドリを察知して突っ込む直前の、凛々しい姿。ｖ（^_^）

↓↓↓走り回ってヒートアップした体を残雪で冷やしている。


山菜らしいモノは、まだフキノトウくらいしか無いけど、
フキ味噌とかキンピラにして食す程度は採って帰宅する。

が・・・・とにかく寒かったぁ~~~；；；　　　これから風邪でもひくんかな？？？

P.S.

フキノトウはじめ山菜は、もちろん「天ぷらが旨い」のだが、
厄介にも（汗）、shidareo2の場合は、カロリーも気にしなきゃならんので、
押し浸しとかのローカロリーメニューにしたり、量を控えたりしなきゃならんのである。

↑↑↑カリン（花梨）の花芽が膨らみました。

標高994mの虚空蔵山（白鷹山）は、僅かに＜白さ＞が戻った様な気がする。


　　　　　山形市郊外：朝の田んぼ道。　気温４℃。小雨。　　ちと寒い。

犬っ子達との散歩コース脇の、

ウメ（梅）も、

サクラ（桜）も、

コブシ（辛夷）も

みーんな咲いている。　

日が射して気温も上がれば、
他の小さな草花も一気に花咲いて、
ホンに「百花繚乱」だろうなぁ。

おっと、

カモもペアリングの時期を迎えている様だ。　　　それにしても速やー！！！


これで、モモ（桃）がいっしょに咲いてくれれば、いかにも、
「春遅い東北裏日本にも、ようやく春が訪れたぁー！」みたいな感じになるんだけどナ。

子供の頃は、モモもサクラもウメも見分けられなくて、
みーんな一緒だと思っていたし。。。

イリオモテヤマネコの生息地でも・・・、
　　　　「なんちゃら山道」という登山道や林道では・・・、　　　ありません。

普段は山形市近辺に生息しつつ、活性が高い休日などは２匹の犬と共に、
溶岩ドームとか崩壊カルデラ壁のある裏山に出没するshidareo2であるが、
今回は、いきなり＜あうぇー＞のオモテサンドウ周辺を徘徊。。。
目的は、オシゴト先さまへのご挨拶廻りなのであるが。。。

ま、ともかくも、

いくらアスファトなどの硬質路面向けソールを装備した
ウォーキングシュ―ズを履いていたとしても、
人間の骨や軟骨よりも硬い路面から受ける衝撃で、へろへろである。

という事で、

　昨晩、一応、なんとか×かんとか、帰還した。。。

　　めでたし×めでたし！

久々の丸ノ内。

裏山の山形市西部山陵の溶岩ドームよりデカい気がする。
もちろん、気のせいですが。^_^

P.S.こんなバスも走ってた。　　スキー場の送迎は無理じゃなぁ。