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画像は、蔵王山系「龍山」上空です。

  • 画像は、蔵王山系「龍山」上空です。

気温マイナス2.5℃の山形市郊外田んぼ道から眺めた、

蔵王山系「龍山」上空です。  ようやく、明るくなってきました。

 

週末の暖かさに誘われてか? 図らずも咲いてしまったタンポポが

冬枯れし始めた畔道で、まんまフリーズしていた。

週末は、犬っ子達と山に行っていました。

犬達も元気に駆け回って、けっこう「ヘロっへロ」でした。

 

今回は、山の風景や犬っ子達の写真は特に撮らなかったのですが、

自然のサインやシチュエーションを読んで、

クマさんが必ずやってくるだろうというポイントに仕掛けておいた

野生動物観察用カメラに、クマさんがバッチリ映っていました。

(今回は、重たいMacを背負って行って、現場でSDカードを即確認)

(こういう時のため・・・・iPab欲しいなぁ;;;)

予想的中で嬉しかったというのが一番であったが、

いつも行き慣れてるポイントに、あまりに至極当たり前の様に、

こ~んなクマさんがいる事の方が、趣きがあるというか、

面白いというか、なんだか不思議な感じがするのである。

2013.11.25:shidareo2:コメント(0):[コンテンツ]

雪雲の中の、北蔵王山系「雁戸山」

  • 雪雲の中の、北蔵王山系「雁戸山」

早朝の下界は、雨模様。

 

雨が降っても、雪が降っても、風が吹いても、

熱があっても、多少の腰痛や腹痛であっても、

犬っ子達との朝散歩は欠かさない。

 

この時期は、鉛色した重たい雪雲に覆われる事が多いので

朝起きや足取りは誰だってややダルくなるものであるが、

散歩に行ける事を素直に喜ぶ犬っ子達の顔や仕草に触れると、

私だって、そりゃぁー嬉しくなるものである。

 

あ、そうそう、

 

小学館発行のライトなアウトドア系雑誌「ビーパル」今月号に

「ホンモノ猟師のナイフと焚火・・・云々」などという特集が

掲載されていたヨ・・・・と、カミさんが教えてくれた。

 

さて、この時代に、どんなモノがどんな風に取り上げられ、編集されて、

世の中に表現されていくのか興味があったので、20数年ぶりに購入

 

ま、shidareo2的には「なるほどネ・・・・」でしたが、

興味のある方は、店頭などで(出来れば購入の上)お確かめ下さーい。

2013.11.22:shidareo2:コメント(0):[コンテンツ]

時雨れて早起き、犬っ子達との朝散歩。

  • 時雨れて早起き、犬っ子達との朝散歩。

未明に大粒の雨の音で起こされた。

この時期はミゾレ(霙)混じりだったりもするので

濡れと冷たさと泥んこ対策もしなきゃならず、

犬っ子達との朝散歩も若干厄介だ。

さて、強かった雨も一時上がった様なので

防寒を兼ねた合羽を着て外に出てみると、

頭上には雲ひとつなく晴れている。

いったい、先ほどの大粒の雨をもたらした雲は何処にあるんだろう?

キツネにツママレタ(騙された)様に、不思議なくらいに分からないのだ。

ま、こういう日もあるんだろう。

 

蔵王山系「龍山」を覆っていた雪雲も少し動いた。

山形市街地の夜景を望むポイントで有名な

西蔵王高原辺りまでは、雪で白くなっていた。

 

毎年今頃になると、途或る山ン中に残された柿の実を、

冬眠を控えたクマっこが食べにやって来るのだが、本年も来てるだろうか?

週末にでも、犬っ子達と一緒に見に行ってみるとしようか。。。

2013.11.21:shidareo2:コメント(0):[コンテンツ]

イワユル、「朝照っかり」の様ですね。

  • イワユル、「朝照っかり」の様ですね。

今朝は、なんだか久々に霧もあがり、周囲の山々が望める朝となった。

 

「菜の花や 月は東に 日は西に(蕪村)」という名句があった気がするが、

今朝は、残月と朝日なので、「日は東に 月は西に」という感じで、

なんともチグハグな位置関係なのである。

いや、チグハグと感じるのは、彼の蕪村の句が名句過ぎて、

初冬の今朝の、現実の日の出と残月の風景が、

負けてしまっているからであるのだが、よくよく考えてみれば、

自然が描き出す風景に、本来、勝ちも負けもない。

 

自然が描き出す風景に、勝ち負けや尊卑貴賤の別を付したりするのは、

「モノゴトに格付けをする」という人の癖というか、脳みそが働くからである。

 

「格付け」という、上下というか垂直に働くベクトル感を伴う評価軸も、

事象やモノゴトを整理するための、言わば、

人が生み出したバーチャルな社会感覚なんだろうなぁ・・・、などと

改めてつくづく想ってみたり。。。

 

今朝は、束の間の・・・イワユル「朝照っかり」の様で、

予報では、やまがたはこれから雨や雪になる様だ。

2013.11.19:shidareo2:コメント(0):[コンテンツ]

週明けの、犬っ子達との朝散歩は、

  • 週明けの、犬っ子達との朝散歩は、

なんとも忙(せわ)しない。 

ま、どう考えても、犬の方の責任ではなくって、

人の方の問題に起因するのであるが。

 

↑↑↑の図は、そーんな、忙しない散歩から帰って来て、

汚れた足や胴周りを洗われて、一時、縁側に干されている

犬っ子モッチ(妹5歳)である。

 

庭のモミジは、真っ赤。

そう言えば、この週末は割と暖かく、山形近郊の低山では

キノコ採りが真っ盛りで、けっこう沢山の人が山に入っていた様だった。

 

このところ、平地は終日霧に覆われて寒い感じでしたが、

上空は晴れていて、山に分け入り少しだけ標高を上げると、

木漏れ日の温さにホッとして眠くなります。

 

いよいよ初冬の雰囲気ですね。

2013.11.18:shidareo2:コメント(0):[コンテンツ]

週末恒例の、犬っ子達との山駆け散歩。

予報では終日晴天という事で、小春日和を期待したのだが、

霧が全然晴れずに、フォギーな曇天であった。

でも、犬っ子達は元気なものである。

 

いろいろ忙しくて今日も画像ナシとなったが、

近くの山の中の小沼に遊びに行ったり、

沢筋を源頭部近くまで登ったり、かれこれ4時間程の

山歩きとなってしまったが、犬っ子達との連係プレーにて

(今回は、ケンタ兄7歳がフラッシングドッグ役で、モッチ妹5歳がレトリーバー役でした。)

運良く、本日お目当ての「ヤマドリ」を1羽だけGET。

 

昨日は、やれ、熟成と言うかフェザンタージュがどーのこーのと、

やや小難しい事をノタマワッてしまったが、

雉の仲間の「ヤマドリ(Copper pheasant:コパーフェザント)」は、

日本の固有種ながら、実は最高の味わいで、

法律で売買が禁じられている程なのである。

 

さて、なんとかかんとかGETした「ヤマドリ(Copper pheasant)」は、

肉はもちろん一週間ほど冷蔵庫で熟成(Faisandage)させ、

また、骨(ガラ)で丁寧にスープストックを作ったりして、

それで、山菜の「アザミ」を煮たり、「ヤマドリご飯」を炊いたりするのである。

 

今日も・・・喰い物ネタとなってしまったぁ~(冷汗;)

2013.11.16:shidareo2:コメント(0):[コンテンツ]

フェザンタージュ(仏:Faisandage=英:hanging)

このところ、早朝は暗く、しかも曇天や霧で写真が撮れない。

写真(画像)が無いと、華やかさもハナシも弾まない。

 

仕方ない。  今朝は、「喰い物ネタ」としよう。

 

11/2(土)に獲って来たカモは、バードナイフでささっと解体し、

肉にして冷蔵庫でとりあえず一週間ほど寝かす。

拠って、食したのは11/9(土)の晩で、大好きな「鴨のお狩場焼き」とした。

余った肉は、更に冷蔵庫で寝かす。

そろそろだねっ・・・って事で、昨晩も「鴨のお狩場焼き」を楽しんだ。

 

実は、獲ったばかりの禽肉は、新鮮過ぎてけっこう血生臭い。

拠って、フェザンタージュする。

要は、牛肉のごとく、寝かして熟成させるのである。

そうする事に拠って、旨味が格段に増すのである。

 

フェザンタージュの「フェザント」は、仏・英共に、

鳥類の「雉」の事であるが、

昔は、雉を喰うのに、羽や頭を付けたまま内蔵のみ取り除いて

首に紐をかけて1週間とか10日間とか、軒下に吊るしておいて

熟成させた後に、料理して食べたらしい。

 

っという事で、肉(特にジビエ系かなぁ?)を熟成させる事を

「フェザンタージュ」と言う様になったとか。

そして、なんと・・・・この「フェザンタージュ」、

料理系の英語では、hanging(日:絞首刑)というらしい。

 

ちなみに、日本でも、ちょっと昔の田舎の方では、

同様にして雉を吊るして食したらしいが、干し柿ならいざ知らず、

今では、さすがに、軒下に禽類の死骸を吊るして

食する家庭もほとんど無くなってしまった様である。

 

割と好奇心の強いshidareo2も、いっぺん吊るしてみたい気もするが、

でも、一応、住宅地内でもあるんで、やっぱ遠慮というか、景観的にも・・・・、

という事で、肉にして冷蔵庫で寝かしているのである。

2013.11.15:shidareo2:コメント(0):[コンテンツ]