犬っ子達との朝散歩である。
今朝の様な暗く雪雲に覆われて小雪が舞う様な、
寒く心細くなる様な日でも、欠かさない。
それどころか、
犬っ子達（兄妹）は、こんなに暗く寒く小雪が舞う朝でも、
みんなで散歩に行ける嬉しさを、とってもヤンチャにハシャイだりして、
体いっぱいに表してくれる。
そんな姿を見ていると、あ～、信頼されてるんだなぁ～と。。。
今年に入ってからは、行事やら段取りやらで、
週末も何かにと気忙しくて、犬っ子達と山遊びに行けていない。
ま、今は、そんな巡り合わせの時なのだろう。
近いうち、また、みんなで、雪ん中の山駆け散歩に行きたいものである。
お正月の「松の内（という期間）」は、いつまでなんだろう？
以前は、成人の日の1/15まで・・・とか、
最近では1/7の七草粥の日まで・・・とか、
ごく最近では、銀行とか証券会社が休みの1/3まで・・・とか。
子供たちだって”潜在的に”大いに関心があるハズ。
だって、「お年玉」をもらえる期間がこれで決まるからだ。
さて、今朝の新聞の一面見出しに、
サントリーが、アメリカのジンビーム社を買収する・・・との事。
確かに・・・「人、モノ、金、情報」という経営資源が、
どんなふうに組み合わさっていくのか？？？という事なのだろう。
資本集約とか情報集約とかと言われる様に、
やはり、諸経営資源は、集約されて効率化していくモノの様だ。
これは、人体はじめ高等生物とかの構造や、村、町、都市とかの
構造なんかと、基本的に相似している気がするゥ。
要は熱力学みたいなモンなのだろうか？
そーんな事を想いつつ・・・・当地の様な田舎は、
今後、どんなふうになっていっちゃうんだろうか？ などなど・・・と。。。
奥羽山脈上空と成人の日とは、あまり関係ないかも知れないが、
とにかく、今日は成人の日という事だ。
さて、昨日は、赤ッぴ孫っ子の顔を見に・・・・というか、
息子の嫁さんに労いを、そして、すっかりお世話になってしまった
お嫁さんの実家のお父さん＆お母さんにご挨拶を・・・という事で、出掛けた。
高速運転往復計１０時間という、関東圏の豊かな田園地帯なのであるが、
昨日の日中の気温は８℃、しかも晴れ。まるで春そのものである。
もうすぐ梅も咲き出すのではないだろうか？
ま、今回は、スケジュール等で仕方なしの日帰り強行軍としたのたが、
出来れば、時間とカメラを携えて、軽自動車で出掛けてみたいものである。
昨晩、帰路、山形自動車道：笹谷トンネルを山形方面に抜けたとたんに、
猛吹雪（しかもホワイトアウト寸前）が出迎えてくれた。
その吹雪の闇に、カミさんや犬っ子達と共に車ごと吸い込まれて
家路に就く自分なのであるが、胎内回帰とでもいう感覚なのだろうか？
とても落ち付く様な、なんだかとても不思議な感覚が蘇るのである。
ん～、・・・・・・なんとも表現し難いのだけど・・・・・おそらくその感覚は、
森敦の「月山」に出て来る様な、雪国独特の、
あの ＜繭＞ みたいな感覚かも？？？・・・知れないなぁ。。。
