下界の所用、カミさんのインフルエンザ祭り、そして当人の腰痛などなど、
そんなこんなで、犬っ子達を山に連れて行けなかったのだが、
満を持して(!?)、ついに本日、1ヶ月+αぶりで、
カミさんんも一緒に、週末恒例の犬っ子達との山駆け散歩に出掛けた。
なんでも、関東圏は大雪で大変な様であるが、
当地:山形市西部山稜の雪質は、かなり硬く締まった薄い根雪の上に
ふわふわした乾いた軽い新雪が15cmほど積もったという感じで、
爪が無く接地面積の広い新雪用のワカンジキでは滑り易く
雪壁をドラバースする際などはとても危険でもあるので、
結局、ワカンジキを脱いでしまい、ゴム長ツボ足での雪山歩きとなった。
そんな雪質に、人の方はけっこう滑ったりしてるのに、
さてさて、犬っ子達の方は、調子が良いらしい。
軽いふわふわした新雪は気持ちが良いだけみたいだし、
硬く締まった根雪はズボズボ抜からないので、バンバン走れるし、
犬っ子の爪と、その指の間から生えてる僅かな毛に拠って、
滑らないのである。
特に、ウチの駄犬達は、日本犬系雑種なので、おそらく、
この辺の、雪の多めな低山にけっこう環境適合している感じがする。
今日のところは、カメラも持たずに出掛けたので、
犬っ子達が雪の中を思い切り遊んだり、
野生動物を探索したりしてる画像はナシとなったが、
ともかくも、
1ヶ月+αぶりの、週末恒例の犬っ子達との山駆け散歩であった。