週末恒例の犬っ子達との山駆け散歩である。
ホントは、白鷹山登頂を狙っていたのだが、
重たく崩れやすいスカスカなザラメ雪状態な上に、
気温も上がり雪崩れる心配もあるので、今日も諦め。。。
っと言う事で、白鷹山付近の低山の稜線歩きと洒落込んだ。
のんびりカンジキウォーキングをしていると、
犬っ子モッチ(妹5歳)が、突然、ノウサギを追い始めた。
白い雪面を脱兎の様に逃げる・・・つうか、
これぞ脱兎そのものである。(↓↓↓見えるかなぁ?)
ちょっとだけ拡大してみますね。↓↓↓
オートフォーカス機能が上手く作動ぜず、残念ながらピンボケである。
理由は、
1、白い雪面に白いウサギなので、肉眼でもなかなか見えないのに、
この機械(レンズとかセンサー)では、更に感知し難い様である。
2、上記1、の理由に加え、さらに遠ざかる脱兎のスピードに対して、
オートフォーカス速度と連射速度の両方がついて行かない様である。
ま、撮影の腕前という事を脇に置いて・・・のハナシであるが、
これがカメラじゃなく、仮に猟期内であったならば、
今晩は ”ウサギのチャウダー” 間違いナシであっただろう。。。
そんでもって、
この脱兎くん、どうも、穴っぽに逃げ込んだ様で、
犬っ子兄妹は、「ここ掘れワンワン」状態に陥ってしまいましたとさ。
和犬特有の巻き尾を左右にシンクロさせて、
♪穴掘り楽し、兄妹犬♪ な~んていう、ド演歌が聞こえてきそうである。
おいおい、モッチ、おまえ、フツー、白いワンコだろう???
(↓↓↓泥んこで、まるで、小型シベリアンハスキーモドキ状態である。)
もちろん、犬っ子ケンタ(兄8歳)も同様に、泥んこになってしまった。。。
こいつら、いったい誰がシャンプーすると思ってんだろ???
帰路には気温も上がり、水芭蕉の花芽が急速に膨らみ始めていました。