一年中、何があっても犬っ子達との朝散歩は欠かさない。
でも、なんだか、初夏と盛夏の端境期って感じで、
花も今ひとつ咲いていない。
いや、いくら山形市郊外住宅地近くとはいえ、
ツブサに見ると、盛夏に向けて餌が豊富なので、虫とか鳥とか、
中小動物などの活性は高く、子やヒナの成長期でもあろう。
だけど、茫茫と生い茂り始めた草葉に隠れて、それが見えないのだ。
なかなか見えないからこそ、捕食者から狙われずに済む訳だし、
やはり「それで良い」のである。
今週末は、孫っ子達お初の運動会だそうである。
爺ィにしてみれば、カメラぶら下げて馳せ参てみたいものであるが、
如何せん、400kmほど離れている。
アメリカなどであれば400kmという距離はそんなでもないのだろうが、
この国の場合、とりあえず遠いという部類に入るかも知れない。
その国の、ヒトの移動に関する各種制限(手段・インフラ・エネルギー・
コスト・許可など)のカタチによって、遠いとか・屁でもないとか、
人の感覚も大きく異なってくるし、
その結果、日々醸成される文化も大いに違ってくるものだ
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