今朝は、ノイバラが良い香りでした。

  • 今朝は、ノイバラが良い香りでした。

 ♪ 童(わらべ)は見たり、野なかの薔薇(ばら)。
   清らに咲ける、その色愛(め)でつ、
   飽(あ)かずながむ。紅(くれない)におう、野なかの薔薇。

   手折(たお)りて往(ゆ)かん、野なかの薔薇。
   手折らば手折れ、思出ぐさに、
   君を刺さん。紅におう、野なかの薔薇。

   童は折りぬ、野なかの薔薇。
   折られてあわれ、清らの色香、
   永久(とわ)にあせぬ。紅におう、野なかの薔薇。

  

以上はコピペであるが、

なんと、作曲はシューベルト、作詞はゲーテだそうである。

 

クラシカルな訳なので、子供の頃・・・どうにも難解であったが、

改めて読んでみると、なんとも、ホノカに色っぽい感じですね。

 

ともかくも、

 

ウチの近所のノイバラは、平らな野というよりも、土手に咲いている。

しかし、この詩の場合・・・・咲いてる場所が、

平場か?斜面か?という意味での「野」ではなく、

「野二下ル」的な・・・野生か?栽培か?という事だろうから、

ウチの近所の、このノイバラは、この詩に出てくる様な

「野なかの薔薇」に該当するのではないだろうか???

などと、「朝っぱらから変に理屈っぽくなってどーする!」・・・である。

 

こちらは、「パンプキンイエロー」そのもの・・・な、畑のカボチャの花。

カボチャの冷製スープと、室温レベルのソービニヨン・ブランなんてのも、

もしかすると、良い組み合わせかも?

2015.05.22:shidareo2:[コンテンツ]

この記事へのコメントはこちら

※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。