再度、食べ物ネタで失礼します。

  • 再度、食べ物ネタで失礼します。

今晩はいろいろ訳あって、shidareo2:おひとり様での晩飯となった。

 

依って、

 

これまで粛々と仕込んでおいたコールド・ポークならぬ

「コールド・ワイルド・ボアのペッパーソース(cold wild bore with pepper)」とか

前述「ワイルド・ボアのワイン煮(Compote of wild boar)」などで

先輩のトコで作ったメルロー種ドメーヌワインでも開けようかと。

http://www.woodyfarm.com/winery.html

 

っつーか、

 

こんな事を言うヤツって、いっぺんド突いたろか!って程に

気障(キザ)でどうしようもなくって、

我ながら・・・絶対に友達なんかにしたくないし、

口も聞きたくない様なヤツ・・・だと思うのだが、

 

趣味の世界とは言え、現実として・・・・、肉の調達から調理、

それに、ドメーヌワインやフランスパンの調達まで、全て当地で、

顔の見える垂直統合(バーチカル・マーチャンダイジング)を

楽しめるっていうのも、

それなりの「ご縁×手間暇×努力×技術×夢×意思」があって

はじめて成立するものである。

 

ま、「単なる凝り性」と言えばハナシはそれまでですが、

もしかすると、こういう感じの「稀な成立」というか、

その事に立ち会える自体、「仕合わせ」と申しますか、

なかなか有難い事なのかも知れません。

 

 

なんと・・・・お肉の中で光る金属(画像:ほぼ中央のやや左上)は

仲間が放った鉛弾(直径:8.5mm程)である。

こんな事も、ジビエならでは・・・で、大いに一興なのである。

 

photo : canon EOS 単焦点 50mm 1.8F

2015.01.11:shidareo2:[コンテンツ]

美味しそうです~

以前分けていただいた鹿も
めちゃくちゃ美味しかったですが、
こちらもつい涎が出てしまいますね~。
2015.01.11:nao:[編集/削除]

はい、素直に美味しいですヨ!

naoさん、いつもお世話様です。

          &コメントありがとうございます!

個人的には、エゾジカよりもイノシシの方が好みです。

元々、食べて美味しく、且つ人に慣れ易いという事で、
イノシシを家畜化したのがブタだし、DNA的には一緒なんだそうですヨ。

しかも、特に晩秋~初冬の野生のイノシシは、
主にドングリなど食べているので、いわゆるイベリコ豚に近いというか、
exampleとして、秋田の比内地鶏って、
野生のヤマドリを目標にしているとの事ですが、
もしかすると、美味しい野性のイノシシをモデルにして
イベリコ豚の飼育方法とかルールを作ったのではないでしょうか?

それに、エゾジカよりも料理のバリエーションも
和洋中華エスニックと、非常に多様で楽しいです。

イノシシ肉で「ラーメン屋さんのチャーシュー」を作って、
そのチャーシューを使ってつくるチャーハンなんかは、もう絶品だし、
イノシシの塩漬け肉(パンチェッタ)を寝かして熟成させ、
流水などで塩抜きした肉でつくるカルボナーラも美味しいですよ。

カルボナーラのレシピには、ベーコンを使うと書かれていることが
多いのですが、実は日本では塩漬け豚肉の代用品という事で
一般的に入手し易い「ベーコン」となっているのだそうです。

ま、余計な講釈はもう良いから、
いっぺん食べさせろよっ・・・てハナシですよね;;;

日本でジビエ料理がなかなかビジネスにならないのは、
我国の食文化の問題とか、食品衛生法の問題、
狩猟法とか銃刀法などの問題、それに農林業などの諸問題などなど、
いろいろクリアしなければならない課題がいっぱいあり過ぎて、
結果、採算が合わないというか、産業にならんらしいのです。

っという事で、いつの日か、是非ご自分で!(笑;)

↑↑↑  訳わからん;;;
2015.01.12:shidareo2:[編集/削除]

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