モト里(←乞う:”モトカノ”的語彙解釈)の、トンボ。。。

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世の中、今日まで三連休いうところも多いかと存じます。

 

加えて、

 

shidareo2含む、毎日が日曜日という方々も急速に増えて参りまして、

これで本当に良いものかどうか???という疑問もなくもないのですが、

誤解を恐れずに & 総じていえば・・・、

自覚症状もほぼ無ければ、戦略的政策も持たぬまま、

ほぼ無防備というか、蛮勇というか、

対症療法的なスキル(戦術)の獲得もおぼつかぬままに、

世界でもトップクラスのこの高齢社会を

車検切れ寸前のサビた軽トラの荷台に積載量オーバー気味に乗せて、

猛スピードで突っ走っている観がどうしてもイガメナイ

ここは東北は裏日本の、ご当地「やまがた」ではございますが、

どっこい、

住む人も訪れる人も少ないモト里(モトカノみたいな)の自然環境は、

湘南、もしくはサンディエゴのビッグウェイブみたいに

森林草木が打ち寄せて来て、まるで黒いウエットスーツに身を包み、

オフショアのギャラリーを沸かせるヒーローサーファーのごとく、

深い草木グリーンのビッグウェイヴに巧みに乗って、

今年も、夏グマさんがやってくるのである。

 

ま、そんなんで、

 

昨日は、仲間内からクマさんの生態撮影装置のセットを頼まれて、

奥羽山脈山裾の某「モト里」近くに出張ってまいりました。もちボランティア。

 

そーんな訳で、

 

昨日に犬っ子達を山に連れて行けなかったツミホロボシに、

お天気も良かったので、

今朝も、再び、いつもの標高700m程の涼しい山懐へ。

 

さっそく、ハナアブやチョウが出迎えてくれるのだが、

 

 

どうしてどうして、

 

犬っ子達が(特にモッチ妹5歳が!)土木工事作業にハマっておりまして、

 

こ~んなに顔を濡らしちゃっても、まだまだ忙しそうに頑張ります!

(お目メまでキラキラしちゃって、もしかするとぉーモッチの天職かも知れないねッ)

 

ちなみに、

 

昔・・・・モッチという白い和犬が、薄暗く深い川の淵に頭を突っ込んで

底に沈んだ重たい石っころを咥え拾い、

一個お~~ ・ 二個お~~ ・ 三個ぉ~~ ・・・」と数えながら、

川岸に並べては、ちっちゃな声で、

 「キュン・キュン・キュン、もっと・・・遊ぼうよぉ。」   と、

見知らぬ旅の初老の夫婦にオネダリしたそうな。。。。

だから、ここのモト里の「衆」からは、

今でも・・・・「モチコヶ淵」と、畏れ呼ばれているのである。。。

 

(んっ? 衆(住民)がいなくなったから「モト里」じゃなかったの???)

 

  ふふふっ、

    辻褄というかロジックが合わないですねぇ、矛盾してますねぇ。(笑;)

       バレからにゃ~、仕方ぁ~ない  ;;;。

 

ちなみに、この辺を、旧:狐越街道(キツネゴエカイドウ)というので、ござる。

(↑↑↑ ホントなんですよ。司馬遼太郎:「街道を行く」にも出ていま~す。)

 

 

さてさて、翻って、犬っ子ケンタ(兄8歳)の方は、

なんや、まるで・・・温泉気分である。

 

ま、たまには仲良しツーショットでも撮ってあげよう。

 

ま、今日も愉快な犬っ子兄妹でありましたとさ。

 

♪とーんびっと♪。

2014.07.21:shidareo2:[コンテンツ]

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