犬っ子達との朝散歩は、欠かさない。
そのごくごく普段の散歩コース脇に生えている
イワユル雑草の一種であるカラスノエンドウの花が
満開を迎えていました。
このところ、散歩コースの道端にはほぼ隈なく除草剤が撒かれ、
ハンパに枯れた果てた雑草の夥しい茶色と、
鼻を刺す様な妙な臭気が漂うのであるが、
耕作放棄地脇のここのカラスノエンドウの生息場所には、
幸いに除草剤が撒かれていないので、
季節感と生命感に溢れているのである。
こうなってくると、一見役立たずの場所とか草木の方が、
もしかすると、実は、その命をまっとうさせている様にも
見えてきてしまうから、この世は不思議だ。
「Welcome ! でくのぼう」であーる。
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