オーガニック・有機肥料・無農薬・減農薬・少農薬・化学肥料。。。

最近、近所のスーパーなどに行ってみてなんとなく思うのであるが、

野菜とかの農産物や加工品などについて、

地産地消とか安心安全という様なキーワード

(すでにニーズとでも言うんだろうか?)に沿った様な

品揃えがなされている気がする。

 

また、雑誌や報道などのメディアからは、

とってもトレンディーな感じの、◎×ソムリエさんとか、

食関係のアドバイザーさんの様な方々が

オーガニックとか、有機とか、無農薬とか、減農薬とか・・・・、

いろんな言葉を駆使して語りかけて来る。

 

自分が不勉強な事を一旦脇に置かせてもらうが、

要は、なんや複雑すぎて、分からな~い…のである。

 

確かに、「食は命の源」であり、且つ「食は天也」であるし・・・、

ヒトの営みの基本中の基本である。

 

だからこそ、

 

食というのは面白いし、勉強もしなけりゃならんとも思うのであるが、

別の観点から見ると、店頭はじめ、TVや雑誌、PCやスマホなどなど

現代の各メディアから降り注いでくる食の情報がとても多く複雑である。、

それに、「食は命の源」でもあり、「欲」とも直接に繋がってもいる事も加勢して

どうしても関心が高くなるし、話題としても毒が少ないからか、盛り上がる。

ま、だから楽しいい、良いのであるが、

なんだか・・・ちょっと・・・・忙殺されてる気もしないでもない。

 

<忙殺>と言う言葉は、面白い。 

 

<忙殺>は<されるもの>であり、全てが「受け身」なのである。

フツー、「忙殺する」などと能動的には使われないのである。

 

さて、<忙殺>は<される>もの・・・というのは分かったのだが、

では、私達は、<誰から>忙殺されているんだろう???

 

そこがなかなか見えて来ないのである。

 

見えない相手から忙殺されているのであれば、

それはすでに完全に負け戦である。

 

「法は・・・・、作る人と、守る人とが、いる。」とは、

彼の田中角栄氏の言葉だったかと???。。。

2014.02.19:shidareo2:[コンテンツ]

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