今朝の様な、「ミゾレ雨」というか
「非常に重たい湿雪」がどんどこ降っても、
間もなく冬至という事で、日が短く暗くとも、
犬っ子達との朝散歩は欠かさない。
でも、暗くって、このところ、カメラは家に置いてある。
拠って、今朝も画像はナシである。
で・・・・・画像ナシでは、どうもハナシが弾まない。
先日、ライトなアウトドア系雑誌であるビーパルに
猟師さん達のお気に入りナイフが紹介されていたが、
その事を思い出して、今日は私のお気に入りを紹介したいと思う。
ズバリ、山形打刃物の代表格である「月山和久」銘の2品であるが、
ほぼ同じものが、以下本家本元のサイト
<http://homepage3.nifty.com/resistance7165/gassan.html>で
紹介されていましたので、こちらをご参照ください。
で、
私の2品と言うのは、先ずはマキリ(アイヌ語で小刀)。
それと、7寸鉈である。
マキリは万能なので、山行きの際にはいつも携帯する。
また、7寸鉈は、どちらかというと藪がキツイ時期に多用する。
拠って、降雪の重みで藪が潰れ、ワカンジキで歩ける頃になると、
重い鉈を持たずに出来るだけ身軽に動ける様にするのである。
もちろん、木柄の部分は、自分の掌の大きさや
持ち癖に合わせて削り出し、布を巻いて滑り止めを施した上に
西洋漆(カシュー)を塗って耐水性と耐久性を上げている。
その他、ペティーナイフ、菜切り包丁、牛刀なども
この山形打刃物の代表格である「月山和久」銘を
メインに使わせていただいている次第である。
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