これが、ヤマドリです。

  • これが、ヤマドリです。

↑↑↑は、野生動物観察用カメラが捉えたヤマドリの画像である。

体長(クチバシから尻尾の先まで)は、およそ1mほど。

 

週末恒例の犬っ子達との山駆け散歩であるが、

この時期は、犬っ子達と一緒に、主に、このヤマドリを追う事にしている。

 

ヤマドリって「山にいる鳥の事全部」を指している訳でなく(一般名称ではなく)、

日本の国鳥である「雉(キジ:英名:Green pheasant)」の仲間で、

これぞ日本の固有種、英名:Copper pheasantの事を指しているのである。

 

っという事で、

 

この時期の、犬っ子達との山駆け散歩は、

先ずは、良い空気を沢山吸えたり(エアロビ)、

当地の自然や野生動物達をツブサに観察出来たり、

運が良ければ、ヤマドリなどをGET出来たり、

shidareo2はキノコについては殆ど無知なのであるが・・・、

少なくともクリタケとかムラサキシメジなど・・・分かる範囲でGETしたり、

心にも、体にも、おまけに懐にも、なかなか良い様である。

2013.12.01:shidareo2:[コンテンツ]

美しい鳥ですね

実に、華やかな美しい鳥ですね。人麻呂がヤマドリの尾の~~~と
詠んだ理由が理解できました。本物に出会いたいものです。
2013.12.02:mim:[編集/削除]

東北の獅子舞の獅子の角(ツノ)は、あの長い尾っぽなんです。

日本固有種で、本当に美しいですよね。

そうそう、

東北の獅子舞の「獅子頭」の多くはライオン系じゃなく、
カモシカ系が多いそうですが、その角(ツノ)には、
このヤマドリの長い尾っぽが使われてるんです。

ちなみに、

東北の古人は、獅子・・・ライオンとか麒麟とか、
当然、見た事なかっただろうから、想像した獅子のイメージを、
身近な大型野生動物のカモシカに重ね合わせて
モチーフにしちゃったという説が有力なんです。
(↑↑↑ こういうのって、好きです!)

よく同行する足の達者な猟友の住む地域では、
「今年は、獅子のツノ2本GETだよっ!」などと
今でもノルマがかかるほどなのだそうですよ。

こんなに健気で美しい日本固有種の鳥とか、
そろそろ自らがレッドリストに載りそうな日本の猟師(Hunter)達とかが、
陰ながら、日本の伝統文化継承の一助になっているのを知って、
なんだか嬉しい気持ちになりました。
2013.12.03:shidareo2:[編集/削除]

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