昨日の初雪に引き続き、今朝のやまがたは小雪模様。
ま、今日の雪の程度であれば、山形市街地の走行ならば、
普通タイヤでも特には問題無さそうであるが、
念のため、朝飯前に、車1台のみスタッドレスタイヤに交換をする。
犬っ子達との朝散歩コース脇に、たった1個だけ、
収穫されずに残されたカリン(花梨)の実の黄色が、
鉛色に近い雪雲に覆われた空の下で、鮮やかに見えた。
つい、「居残りカリン(花梨)」と呼んでしまったが、
多分・・・・ガキの頃、イワユル「勉強出来ないヤツ」と言う事で、
さんざ「居残り補習」を ”させられた” <惨めな自分>に、
一瞬、重ね合わせたんだろうと思う。
が、しかし、
良く考えてみると、残業(・・・?)までして、
自分の様なヤツに勉強を教えてくれた
当時の先生達には、とりあえずは「感謝」である。
さて、
林檎などの場合は、「鳥の分」・・・などと言って、
実を若干数残す場合もある様なのだが、
この「カリン(花梨)」の実も「鳥の分」なのだろうか?
鳥だって、あまり食べない気がするのだが・・・・
それとも、ただ忘れ去られただけなのだろうか?
ちょっと謎の、「居残りカリン(花梨)」なのである。
この記事へのコメントはこちら