♪柿を見ィ~れば、思ひ出すぅ~♪ のであるが、
以前、ウチにショートステイした、当時パリ大学→早稲田大留学中だった
フイランス人から聞いたのだが、フランスでも、柿は<かき>というらしい。
もちろん、フランス語でも英語でも柿(かき)はpersimmonなのであるが、
柿は日本から入った美味しい果物という事で、<かき>と言うのだそうである。
ま、かなり一般的なハナシなのか、彼の周囲でのハナシなのか???だが、
でも、人を故意に欺いたり、傷つけたりする様な話でもないし、
別にその辺の検証はしていないし、する気も無い。
原種に近い様な、柿渋を採る様な柿は
喰えたもんじゃーないだろうしなぁ~・・・という感じで受け止めているのである。
ちなみに、特にこの季節に、カタカナで「カキ」と書くと、
牡蠣(オイスター)の方を想い浮かべる人も沢山いる様でして、
しかしなから、裏日本の東北・・・・イデワ國のオオモノイミ(大物忌)で
あるところの「現:鳥海山」沖で獲れる岩牡蠣の季節は
7~8月だという事で、ハナシはいよいよ逸れつつ、
且つ更にややこしくなるので、今日はこの辺で止めておく事にする。
今朝の残月。
そして、こちらは奥羽山脈の朝である。
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