蜘蛛は、夏の季語のひとつである。
でも、この女郎蜘蛛は扱いが少し厄介な様で、季語には入っていないのだそうだ。
何が厄介かというと、一般的な蜘蛛は夏に活発で目立つののであるが、
この女郎蜘蛛は、秋に体が大きくなり非常に目立つようになるので、
その点も他の蜘蛛とは異なるし、
しかも、何故か恐くなってしまう様なこの体色とか模様なども、非常に独特である。
あ、ちなみに、
今朝の犬っ子達との散歩コース脇でこの女郎蜘蛛を見つけたので、
盛夏直前のこの時期に、もうすでに初秋の兆しだなぁーなどと、
ついシャッターを切ってしまったのだ。
拠って、
季語がどーのこーのという事はあくまでも二義的なハナシであって、
shidareo2的には、季節の巡りって、兆し・盛り・名残りというか、
過去・現在・未来というか、三世の仏の現れというか、
やっぱ、かなり複合的なんだなぁーと、つくづく。。。
こちらは、ヤブカンゾウの花。 ちなみに花は天ぷら、蕾はキンピラで美味しい。
こちらは、クズ(葛)の花。 「おひたし」系にして、サラダとか甘酢漬けとか。
そんなこんなで、諸々の雑用や雑念、雨や蒸し暑さも手伝ってか、
blogアップも少しオサボリとなってしまっていたのだが、間もなく・・・梅雨明けかなぁ。。。
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